十九話 ページ20
こいつはヤバイと本能でそう思った。もうこれ以上、あまり関わらない方がいいと思う。
切{主、こいつはヤバイぞ。さっさと終わらせた方がいい。}
貴{あぁ、そのつもりだ!}
俺は今まで以上のオーラを放出した。
ヒ!!?
貴「そろそろ終わりにしようか!」
僕はオーラをありったけを集め、オーラを水に変え、水を龍の形にした。
“水龍”
おもいっきりヒソカに向かって放つ。
ヒソカは一瞬反応が遅れて、逃げるタイミングを逃していた。
俺は、ヒソカに攻撃が当たる一歩手前で攻撃を止めた。
ヒ「ん〜凄いよ♡さっきの言葉取り消させてもらうね♢今すぐにでも君を壊したい♡(黒笑」
やっぱりこいつは危ない。後ろの3人が殺気を飛ばしている。
ヒ「怖いなぁ〜♣今は手を出さないよ。今回は僕の完敗さ♠次やる時は、お互い最初から本気で殺ろうね♡」
貴「俺はできればやりたくないけどね。」
そして俺は、この場を立ち去ろうとしたが、背後からヒソカに呼び止められて、足をとめた。
ヒ「そういえば、何でトドメ刺さなかったの?」
貴「特に理由はないけど、殺す理由も特にないし… 強いて言うなら、お前のことを少しでも面白いと感じているからかもな。」
そして今度こそ、俺はその場を立ち去った。
俺たちは知らなかった。ヒソカが恍惚とした笑みで俺たちを見ていたことを…
ヒソカside
こんなにも楽しい戦いは久しぶりだったよ。あぁ〜また滾ってきちゃう。
油断していたからって、僕が負けるなんてね。しかも、手加減をしていた。
今度やる時が楽しみで仕方ないよ!
あぁ〜楽しみだな〜(黒笑
あなたside
はぁ〜久しぶりに戦ったなぁー あの後、少し離れたところに来て、切国を人型に戻した。
それから、落ち着いた場所に着くと三日月に話しかけられた。
三「主よ、彼奴にあんな事を言っておったが、本当はまた戦いたいと思っているのだろう?」
やっぱりバレていたか…
貴「まぁね。たまにはこういうこともあってもいいんじゃないか?」
鶴「俺たちは主がいいんならいいぜ!それで、残りはどうやって過ごすんだ?」
貴「そうだね、ゴン達のところにでも行こうか。」
薬「いいのか?大将」
薬研は心配そうに尋ねてきたが、顔はとても嬉しそうだった。
貴「3人には悪いが、戻ってもらえるか?」
そう言うと、3人は渋々刀に戻ってくれた。(戻る際に思いっきり抱きしめられたが)
さて、行くか!
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慶(プロフ) - 武将先生さん» ありがとうございます!私もそう思って書いてみました^^頑張りますね! (2016年12月7日 12時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
武将先生 - 小説を読ませて頂きました!とても面白いです!刀剣乱舞とHANTER×HANTERのコラボはなかなか無いから、次の更新がとても楽しみです!頑張って下さい!! (2016年12月6日 23時) (レス) id: 245d9e6dce (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年11月23日 20時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すごく面白いです!!これからも頑張ってください! (2016年11月23日 15時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - マリネットさん» ありがとうございます!が、頑張りますね!! (2016年10月14日 7時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/
作成日時:2015年9月7日 22時