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十二話 ページ13

なんでも、ここに幽閉されている囚人達を200人を相手にすれば良いらしい。ルールは簡単、皆殺しにすれば良いらしい。

薬「悪いな大将。めんどくさい道選んじまって・・・」
貴「いいよ、この程度^^ねぇ!ここには俺達しかいないんだし、念って使って良いの?」
リ「良いだろう。使って良いぞ。」
それならこっちのもんだ。念を使って良いのなら、薬研や山姥切を使っても良いことになる。

囚人1「そういうことだ、さっさと来いよ!」
囚人達がさっさと殺らせろと言うかのようにざわついてきた。うるさいな、少し黙っていてもらいたいものだ・・・

薬「で?どうするよ、大将?俺がやろうか?」
貴「いやいい、俺がやる。薬研は少し下がっていてくれないか?」
了解 そう言って薬研は放れていった。薬研が放れていくと、囚人達が俺の周りを囲んだ。
さて、こんだけの人数を相手にしないといけないのか・・・面倒だな・・・

囚人2「こんなひょろっこいのが相手かよ。」
囚人3「楽勝だな!」
囚人達がゲラゲラと下品な笑いをしながら、俺を見下している。
遠いせいか微かにしか感じ取れないが、薬研がかなり殺気立っている。そんなことも分からずに笑っている。所詮その程度か・・・

切{俺を使うか?}
貴「いや、お前は使わないよ。」
囚人4「あぁ?何言ってやがる。」
貴「こんな下船な奴等の血で、綺麗なお前を汚したくは無いからね。」
切{綺麗とか言うな・・・}
囚人5「んだと〜!」
そう言って囚人達は俺に襲いかかってきた。だが、今まで相手にしてきた敵や、長谷部に比べれば、ナメクジのような速さだ。

貴「遅いよ」
俺は上に高くジャンプして、囚人達から少し離れたところに行った。
あいつらは、俺の速さについて来れずに「どこに行った!」などと騒いでいる。本当にこれが、長期収監させられている囚人達なのか・・・?

それからずっと、攻撃を避け続けている。相手をするのも面倒だ。だが、そういうわけにもいかないし、そろそろ殺ろうかと思っていたら、最初と同じく周りを囲まれてしまった。

囚人6「へっ!さっきみたいにゃいかないぜ!!」
囚人7「これで終わりだぜ!」
まったく、終わるのは君達だというのにね・・・
仕方ない、あれを使うか・・・

“陰陽五行”

俺が念を発動したその瞬間、背後に5つの光の玉が五角形の形に浮いている。
さて、今回は何が出る?

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設定タグ:HUNTER×HUNTER , 刀剣乱舞   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 武将先生さん» ありがとうございます!私もそう思って書いてみました^^頑張りますね! (2016年12月7日 12時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
武将先生 - 小説を読ませて頂きました!とても面白いです!刀剣乱舞とHANTER×HANTERのコラボはなかなか無いから、次の更新がとても楽しみです!頑張って下さい!! (2016年12月6日 23時) (レス) id: 245d9e6dce (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年11月23日 20時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すごく面白いです!!これからも頑張ってください! (2016年11月23日 15時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - マリネットさん» ありがとうございます!が、頑張りますね!! (2016年10月14日 7時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/  
作成日時:2015年9月7日 22時

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