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Make heart a demon(涼) ページ23

((名前))side

今日は涼太の一日offの日。


まだ涼太は寝ているから今のうちに家事終わらせよ!



掃除して、洗濯してっと、

後は朝ごはん作らなきゃ!



よし、味噌汁つくろうと鍋に火をかけると



ぎゅっ、



「あ、涼太起きたの?」


涼太「んぅ〜〜((名前))」


まだ完璧には目が覚めてないご様子。


かわいい


涼太「隣に((名前))いなかったから、いなくなっちゃったかと思った」


涼太のかわいいタレ目がうるうるしてる

なんて可愛いんだ


ぎゅっと抱きしめる力を強くする涼太


「こらっ、ご飯作れない〜」


涼太「今はいいから、、、お願い(ウルウル)」



だ、だめ、、この涼太のうるうるに捕まったら1日何もできなくなっちゃう、、、


ここは心を鬼にして、、



「涼太邪魔だからあっち行ってて」



涼太「…」


涼太は何も言わず寝室に戻って行った。


少し強くいいすぎちゃった。


朝ごはん作り終わったら謝りに行こう。



よし、とりあえず朝ごはん完成。



すぐさま寝室へ向かった



部屋に入ると布団にくるまっている涼太がいた。


「涼太ごめんね、さっきはいいすぎちゃった。邪魔なんて思ってないよ?」


涼太は振り向いてくれない。


涼太の布団に入って後から抱きしめた。


抱きしめると私の手を握ってくれた。


涼太「今日の夢でね、、((名前))がいなくなったの。それでね、朝起きたら隣に((名前))いないし、邪魔って言われちゃったから正夢になるのかなって」


グスッグスッって鼻をすする音がして泣いてたのかな


「大丈夫、大丈夫だよ、何があっても涼太のそばにいるから」


涼太「本当に?俺のこと邪魔じゃない?」


「うん!涼太さっきはごめんね、大好きだよ」


GENERATIONSとして活躍してる涼太も私の前でしか見せない涼太も大好きこれは心から言えるよ


涼太は私がそう言うと向きを変え私と向き合う形になった


涼太「俺も((名前))のこと大好き!えへへっ」


「GENERATIONSの片寄涼太も私の彼氏の涼太も大好きだから、心配しないでね」


涼太「ありがと、((((名前))))」


そういうとぎゅっと抱きしめてくれた。


私も背中に腕を回した。


涼太の匂いがして落ち着く、、、


そのまま2度寝してしまった私と涼太。


気づいたら午後2時。あれから6時間も寝てたの?!



涼太「あ、(名前)起きた?」


「涼太、もう2時だね(笑)」


涼太「そうだね(笑)こんなoffもいいね」



いつもよりくっついて過ごしたoffでした!

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設定タグ:GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:小森moka。 | 作成日時:2018年7月7日 17時

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