She is sometimes bold(涼)2 ページ11
またいっときして目が覚めた。
今回はさっきとは違う何かを感じた。
｢ん、、、？冷えピタ？｣
((名前))｢涼太起きた？大丈夫？｣
｢((名前))、、、同窓会は？｣
((名前))｢ん？抜けてきたよ？｣
｢え？｣
((名前))｢涼太から電話かかってきて出たら涼太が苦しそうに唸ってたからびっくりしたんだよ？｣
｢あー、、、電話切ってなかったんだ、、、｣
((名前))｢涼太ごめんね、浮ついてて気づいてあげられなかった。辛かったでしょ、、、彼女失格だよね｣
｢、、、それは、、違う、、俺こそ、途中で抜けさせてごめんね｣
((名前))｢いいの、そんなこと、、涼太といたいもん！身体きつくない？｣
｢ん〜、おれも、、さっきよりはマシかな、汗かいたから着替えたい｣
そう言ってベッドから降りようとすると
((名前))｢涼太は寝てて？今日は私に甘えていいんだよ？｣
｢そか、、ありがとう｣
Tシャツと濡れたタオルを持ってきてくれた
無事に着替えも終わった
((名前))｢涼太お腹は空いてない？｣
｢ん〜、少し｣
((名前))｢お粥なら食べれるかな？準備するね｣
そう言ってキッチンに向かう((名前))
｢((名前))待って、、、俺から離れんといて？、、お願い、、｣
今すごく((名前))を欲している
((名前))｢ん〜？大丈夫だよ？すぐ戻るから｣
｢すぐだよ？｣
そう言ってキッチンに行った((名前))は本当にすぐ戻ってきてくれた。
｢((名前))〜、｣
ダメだ、絶対熱でやられてる
((名前))｢涼太、食べれそう？｣
｢ｺｸﾝ...｣
((名前))｢はい、あ〜ん｣
パクッ
｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ、、、おいしい、、、｣
((名前))｢ふふっ、よかった｣
それからお粥は全部食べきれた
((名前))｢じゃあ、ご飯の後は薬だね｣
｢ヤダ〜、、、｣
((名前))｢薬飲まないと早く治らないよ？｣
｢((名前))が看病してくれるからいいもん｣
((名前))｢お仕事があるでしょ〜｣
｢うぅっ、、｣
((名前))｢あ〜も、わかったから、｣
そう言って((名前))は自分の口に薬をいれ水を含む
んっ、ちゅっ、んぅ、んぁっ、ごくんっ
((名前))｢////飲めた？｣
｢う、うん！自分でしといて照れるのやめてよ笑｣
((名前))｢///こうもしないと飲まないでしょ？｣
悪くない、口移しで飲ましてくれるならずっと風邪引いててもいいや。
とか((名前))に言ったら怒られるから言わないよ？
She is sometimes bold = 彼女は時には大胆
作者より→←She is sometimes bold(涼)
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作者名：小森moka。 | 作成日時：2018年7月7日 17時
