ﾜﾝﾋﾟｰｽ最強主の物語 (ページ28)

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25話ページ28

夜になると海は綺麗だ

朝も昼も綺麗だがAは夜の海が好きだ

落ち着くし綺麗だし静かだ

海は大きくて底が深い

何もかも忘れれそうなくらいに…

Aはそんな海を見つめていた

貴方(ずっとこのまま幸せなまま居られたらな)

そんな様子をずっとエースは見ていた

何故かAが自分の手の届かないほど

遠くに行きそうな気がした

エースはそんなAを後ろから抱きしめた

貴方「…どーしたの？エース」

エース「…」

貴方「エース？…んっ｣

エースはキスをした

長く口を付けた

貴方「…エース何かあった？」

エース「…Aがどこかに行きそうな気がした｣

貴方「…」

Aはそんなエースの悲しい目を見て心が傷んだ

自分はエースに悲しい思いをさせてしまった…

貴方「大丈夫だよ…私はエースの前から消えない」

エース「…約束だ、俺の前から絶対に消えるな」

貴方「…うん…」

もう一度どちらともなく吸い寄せられるようにキスをした

何度も何度も確かめ合うように…

貴方(あぁ、この人からは離れたくない絶対…)

Aは本当にこの人から離れたくないと思った…

エース「絶対…1人で溜め込むな、何があっても俺が必ずAを助け出す、どんな事をしてでもAを助け出す｣

貴方「…うん」

エースはAの髪を撫で抱き寄せた

貴方「エースも溜め込まないで、私もエースの身に何かあったら助け出す…例え死んだとしても」

エース「あぁ…俺さお前に言わなきゃいけないことがあるんだこれを聞いたらお前は俺の事を嫌いになるかもしれねぇでも…聞いてくれるか？」

貴方「えぇ…どんな事でも貴方を受け入れる」

エース「ありがとな…俺さ……海賊王の…息子…なんだ」

貴方「？！」