ﾜﾝﾋﾟｰｽ最強主の物語 (ページ15)

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13話～過去編～ページ15

船長「その名の通り時を操る事ができる」

貴方「時を…？」

船長「あぁ、だがな、それには種類がある」

貴方「時を操るのに種類があるの？」

船長「3つ種類がある、」

船長「1つ目は時間を操る、一定の時間を早くしたり遅くしたり…まぁ瞬間移動みたいなものも出来るな」

貴方「時間…」

船長「2つ目は時間を止める、指を鳴らしたら時間が止まりまた鳴らせば動き始める…少し厄介な能力だ」←SPECの一十一みたいな奴です

貴方「時間を止めること…」

船長「そして最後は時空を操る、あるサークルを作りその時空をいききしたり物を収納出来る」

貴方「時空を…」

船長「まぁ、俺も詳しいことは知らねぇーよ俺の情報量じゃあこんだけだ、まだまだあるだろーよ」

貴方「…それで？なんで私なの？」

船長「…ほんとに何も知らねーんだなまぁーいい、何故お前かって？それはな、その能力には少し特徴がある」

貴方「特徴…？」

船長「あぁ、お前自分の体で少し違和感を覚えたことは無いか？」

貴方「…違和感……あっ…」

Aは少し前に違和感を覚えた事があった

自分と同じくらいの身長で同い年の子と遊んだ時にあまり何もしてないはずなのに友達は「ゼェーゼェー」していたことがあった…

自分はただ単に体力が沢山あるだけだと思っていたが…いや、まさかなこれでは無いだろう

船長「体力が人より多くはないか？」

貴方「？！？！」

船長「…多いんだな？、時間を操るという事は時間を使うと言うこと、その分体力がいる、だから時の巫女の力を持っている奴は体力が人より数百倍はある」

貴方「だから私を売ろうとしたわけ？」

海賊2「そーだよ！そんな珍しい力があれば金もたんまりはいる！」

その言葉に海賊共は声を上げ笑った

タイガ「…なんで？！なんでなの？！お母さん達が殺される理由なんて無いじゃないか！！」

船長「いや、あるね、邪魔だったんだよ子供を売るのになwww」

タイガ「…うぅ；；；；」

Aは思った「私が居なければ家族も街も消えなかった？」

その時彼女の理性が切れた…