ﾜﾝﾋﾟｰｽ最強主の物語 (ページ47)

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44話ページ47

ﾙﾌｨ「ーい！おーい！エースー？」

エース「…ん？なんだ？」

ﾙﾌｨ「ずーと呼んでんのに聞こえてなかったぞ？」

サンジ「どーかしたのか？」

エース「いや、ちょっと昔のことを思い出しててな」

ﾙﾌｨ「なんだー？俺たちのことかぁー？」

エース「ちげぇーよ」

ﾙﾌｨ「じゃあなんだ？」

エース「Aを…俺の女の事だ」

ﾙﾌｨ「エースの女？」

サンジ・ウソップ「はぁーーー？！？！？！」

ﾙﾌｨはエースの女という意味は知らないが

サンジとウソップは女という意味が分かり驚いた

その声を聞き付け麦わらの一味はかけつけた

ナミ「ちょ！どーしたのよ！いきなり叫んで！」

ゾロ「うるせーぞ！ゆっくり寝れねーじゃねーか！」

チョッパー「お前いつも寝てるぞ？」

ゾロ「うるせー！」

サンジ「な、ナミさん…こいつ彼女居るんだって…」

サンジは何故か震えながらエースを指さした

ナミ「えー？！エースに彼女？！…まぁでもﾙﾌｨと比べたらねぇ…」

ﾙﾌｨ「なんだよ！てか彼女って何だ？」

サンジ「そこまで馬鹿なのかよお前は…」

ﾙﾌｨ「俺は馬鹿じゃねー！」

ビビ「まぁまぁ…」

ナミ「はぁ…いい？ﾙﾌｨ、彼女って言うのはその女の人を好きで命をかけて守りたい存在の事よ？」

ﾙﾌｨ「そーなのか？エースそんな奴がいるのか？」

エース「あぁ、名前はA、俺の大切な奴さ」

ﾙﾌｨ「ならなんで一緒に居ねーんだ？」

エースは全て話した、Aとの出来事を

ゾロ「そんなことがあったのか…」

ビビ「大変…でしたよね？」

エース「まぁーな、だから俺は黒ひげとAを探しているアイツがAに何もしないうちにな」

ﾙﾌｨ「そーかそーか」

ﾙﾌｨは頷いてはいるがよく意味がわかっていなさそーだった

エース「俺は嫌われてるかもしれねぇ、だが俺は諦めるつもりはひとつもねぇ」

ナミ「でもそのAって人あんたのこと嫌いじゃないと思うわよ」

エース「…」

ナミ「だって嫌いで別れたんなら泣かないはずよ？逆に清々した顔すると思うけど？」

ビビ「確かに、嫌いなら泣かないわね、だから安心していいと思うわ、私達はあまり偉そうに言えないけれど彼女は素直になれてないだけよ」

エース「…そーか、ありがとな」

ナミ・ビビ「いーえ！」

サンジ「うぅー！そのAちゃんの写真はねーのか？！」