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*6話* ページ7

シ「って言われてもなぁ…」




私がそう言うと困った顔をする7人





あ、、、助けてもらった身なのに困らせちゃってる。


私、わがままだ…





「す、すみません!迷惑ですよね。…処分してください。これ以上被害増えてしまうのも嫌ですし」






ザ「本当にいいの?」




「はい!さっきみたいな怖い思いするのも嫌ですもん!」



…仕方がない、よね







シ「…じゃあ、処分、」
マ「じゃあさ!Aちゃんの事俺らが守ればいいんじゃね?」




シルクさんの言葉に被せてマサイさんが提案した






シ「守るったってどうやって」





マ「要はAちゃんがそれつけて1人でいるから危険なわけじゃん。だったら常にAちゃんは俺らのそばにいればいい」






私は理解が出来なかった






モ「あー、なるほどね。7人もいれば出来なくはないよね」







ン「おばあちゃんの形見捨てるなんて可哀想だし」






その言葉に続いて、他の人たちもマサイさんの意見に賛成していく







ずっと悩んでいるのはリーダーのシルクさん




シ「…Aを俺らのそばにやるって事は責任もって守らなきゃいけねぇんだぞ?分かってんのか?」








真剣な声のトーンで言うと6人は静かに頷いた






シ「よし!じゃあ決まり。お前、今日からここ住め!」






「い、いいんですか」







ン「だってそれ、大切なんでしょ?」






ダ「悪い吸血鬼から人間を守る。それが俺達の役目ですからね。」





マサイさんは手に持つペンダントを私の首にかけ


マ「俺らが命をかけてAちゃんの事を守り抜く。今ここで誓うよ」








「あ、ありがとうございます!!」



深々と頭を下げる









すごいな…
この人達はなんで今日会ったばかりの赤の他人にここまで親身になってくれるのだろう








顔を上げると全員が迷惑なんて1mmも思ってないような笑顔で笑っていた






あぁ、いい人達に出会えたな

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設定タグ:フィッシャーズ , Fisheries , マサイ   
作品ジャンル:恋愛
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ウオタミ野球女子(プロフ) - このあとどうなるんだろう、、、待ってます!がんばってーーーー! (2022年12月9日 23時) (レス) @page46 id: 9c4a6254a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょっこ - 気になりすぎてヤバイ! 更新待ってます!頑張ってください! (2020年4月13日 0時) (レス) id: 0503ca3221 (このIDを非表示/違反報告)
coyuma(プロフ) - この先の展開が気になりすぎます!更新してくださるの待ってます。 (2019年11月2日 16時) (レス) id: 96592c7e36 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - え、めっちゃ面白いです!吸血鬼とかのお話少ないのでめっちゃ好きです!応援してます!更新待ってます! (2019年8月18日 23時) (レス) id: 8d213699ca (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - 続きが読みたいです!!ぜひかいて欲しいです。お願いします。 (2019年8月17日 21時) (レス) id: b1f70af8d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美嘉 | 作成日時:2018年12月15日 23時

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