ー１５ーまふまふside ページ17
今ちょっと複雑な気持ち。
だって、Aが
A｢そらるさんと食事できたぁー♪｣
なんて言うんだもん。
そらるさんはカッコイイし、いい人。
でもAをとられるのはちょっと困る←
でも、なんか両想いっぽいし。
僕のワガママでAに嫌な思いさせたくないし。
まぁ、とられるっていってもAはきっと僕が一番だし。
A「まふにぃ！ありがと！」
まふまふ「うん！」
こーやって笑顔で言われると、一緒にご飯に行って良かったなって思う。
よく、シスコンって言われるけど。
別にそこまででもないと思うけどなぁ。
妹のことを可愛いとか、大切に思うのは普通じゃない？
恋愛対象じゃないんだし。
って、あれ。
Aいつの間に風呂入ったんだろ。
なんて考えながら
まふまふ「A、風呂に入ってくるね！」
いつものようにサッと風呂に入ってすぐ上がる。
A「まふにぃ、寝よ？...あ、今日作業ある？」
まふまふ「ううん。今日ないよ！よし、寝よ！」
A「うんっ」
２人で寝室にいく。
部屋に行くと思ったって？
お互い部屋にベッド無いんだよね。
その代わり、寝室にキングベッドが１つあるんだ。
もちろん二人でねるよ？
これ、昔からだから習慣になってるの！
小さい頃(？)から２人で１つのベッドに寝てるんだ。
よくAに抱きつかれるから、お互い抱き合うような感じで寝てるけど、それも小さい頃からだから気にならない。
親が仕事で忙しくて、いつも家に二人だったからかな。
親より僕に懐いてた。
今だって、昔ほどではないけど仕事ばっかり。
正直、親は少し苦手。
嫌いではないけど。
A「まふにぃ？寝ないの？」
ベッドの前で突ったったままの僕に不思議そうに話しかける。
まふまふ「ん、寝るよ！」
ベッドに潜り込む。
少ししたら
A「まふにぃー」
両手を広げて待機するA。
これも、昔から。
高校生にしては子供だなーって少し思うけど、習慣だったことはそんな簡単に変わらない。
だって、僕もそんなAに
まふまふ「おいでー！」
ってするもん。
少ししたら、寝息が聞こえてくる。
それとほぼ同時に僕も寝てしまう。
作業あるときは先に寝ちゃうけど、朝になるとこの体勢になってる。
やっぱりAって可愛いよね。
そらるさんに渡すのがもったいな.....い....くら....zzzz
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 280人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠羽(プロフ) - 桜花さん» 治しておきました！指摘ありがとうございます！ (2016年8月6日 15時) (
レス) id: 2e965831cf (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 設定高２なのに１話目から高３になってますよー (2016年8月5日 0時) (レス) id: aef530c4f9 (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - 莉桜さん» 読んでくださって嬉しいです！これを励みにしてがんばります！ (2016年1月22日 7時) (レス) id: 2e965831cf (このIDを非表示/違反報告)
莉桜 - 面白かったです。なんであんなに口調が似るんだろ… 続き楽しみにしてます。更新がんばってください！ (2016年1月22日 6時) (レス) id: 0b1b7d935d (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - しのさん» ありがとうございます！これからも頑張りたいと思います！ (2015年8月7日 20時) (レス) id: 2e965831cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠羽 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年2月4日 16時
