やぶひかの真実2

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「かわい、くない！！」

自分のアレを可愛いと言われて喜ぶ男がいるかっ！

「かわいいっしょ〜、見ためもだけど俺がちょっとさわっただけで、上向かせてビクンビクン体震わせて、す〜ぐイっちゃって。
ひかる淫乱だしな〜。」


一回熱を放出させたからか徐々に冷静になっていく頭。でもやっぱ、自分のあれを、可愛いとは思えない。



すると、突然真剣な顔では

「ねぇひかる、えっちで淫乱な光は俺だけの前にして?」

「へ?」

思わず出てしまった間抜けな声。


「今日、最初光にあったとき光、いつもよりすげー色っぽかった。
今日は、大ちゃんや○○だったから……よかったけど、伊野尾とかだった、襲われてたかも。


だから、ノーパン光は俺だけの前にしてね。」


真剣な顔で、何を言うかと思ったら、やっぱり薮は薮だった。


「ほら、ひかる下拭いて。」

ティッシュ渡して、俺に拭けと言い、俺の乱れに乱れた浴衣を整えようとする薮。


「えっ?！やぶ、やぶは……、その、いいの?」


「なーにー?光くんはまだ俺にえっちなことされたいの〜…」

「ちがっ！うっけど、やぶ、まだ…その…出してないから……。その、おれくちでくらいなら…」


俺だけあんあん喘がされて、気持ちよくしてもらって…薮はいってないなんて不公平だから…。


それとも……俺の、恥ずかしがるところが好きって言ってくれる薮だから……不本意ではあるけどノーパンで、すぐイっちゃうような、びっちな俺とは…したくないの??


「んー、うそうそ。大丈夫。この後家行ってから、思う存分浴衣のノーパン光を堪能しますので。ご安心してください。」


「は?！まじかよ…

さすがに……、壊れるまでは無理だからな。」


そう、ポツリと呟いた俺頭に薮は手をのせ、分かってるよ、とふにゃりと笑った。


まあ、たまにはこーゆープレイ?もいいかもな。

なーんてね。



☆おわり☆

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