ゆーとhappybirthday6 ページ33
「んー。全然だよ。美味しいから食べ過ぎちゃったけど…」
「よかった〜。ケーキもね、作ったから。
まだ食べれそうだったら、どうかなって。」
冷蔵庫からイチゴのショートケーキを出してくれた光くん。
「わーーーーめっちゃおいしそ〜!!」
キラキラしたイチゴが上に敷き詰められたショートケーキ。
真っ白のクリームにキラキラした真っ赤ないちご。
甘いのそんな得意じゃないけど…これはめちゃくちゃうまそう。
「ケーキってあんま作ったことなから…、味は保証できないけど…せっかくだから食べてほしいなーって。」
切り分けケーキをみんなに配る新妻?光くん。
にしても今日は至れり尽くせりだな〜。
「ちょっとひかる〜。○○にやさしすぎじゃない〜??いつも俺にそんなにしてくれんないじゃん」
「はっ?!バカやぶっ。ゆーとは今日誕生日なんだよ!」
拗ねて甘える薮くんとツンデレ光くん。
ふぁ〜いちいちやぶひかでめっちゃいいなあ。
光くんが作ってくれたショートケーキも、とっても甘くて美味しいけど、それ以上に甘い雰囲気のお二人さん。
光くんのやぶっ、て呼ぶ声も心なしかかわいく聞こえる。
文字に直したら、光くんの“やぶ”っていうのは漢字じゃなくて平仮名だろうな〜。
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。
「明日もみんな一緒のスタジオだから、○○、泊まってったら?どーせ光も泊まってくだろうし。」
「うーん…」
「あっ?ベッドの心配?薮のベッド使っていいよ。俺ソファで寝るし、こいつんち布団は無駄にあるしね。」
「ひかる〜俺の家‼笑勝手に仕切んなよぉ〜。」
「わりぃわりぃ…。で、○○どーする?」
「え〜。さすがの俺でも、いつもやぶひかが、仲良くしてるベッド、使いたくないんだけど!!!」
「!!!!
なっ!!!シーツ…毎回ちゃんと洗ってるし、布団も今日干したし…」
ぼっ、という効果音つきで顔を明るくした光くん。だんだん光くんのいじりかたがわかってきた笑
「ふーん。光くん、否定はしないんだね。」
「!!!!もぉっ!!!ゆーとやだっ。知らないっ!!」
ちょっと俺がからかうと、光くんは子供のようなかわいい暴言をはいて、どっかへ行ってましまった。
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べリエ(プロフ) - 2の完成おめでとうございます\(^^)/3も楽しみにしてますので、頑張って下さい! (2016年8月30日 7時) (レス) id: d3236c7b86 (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - 大西*夜苺さん» ありがとうございます。待ってたとか製作意欲わいちゃいます♪これからもよろしくお願いしますね(´ω`) (2016年8月26日 0時) (レス) id: e9f803cc8d (このIDを非表示/違反報告)
大西*夜苺 - 小説待ってました!ヒカノーパン...笑 出来ることならその浴衣をはぎとって光君の体が見たi(殴 これからも応援してます!!長編楽しみです! (2016年8月26日 0時) (レス) id: 94f76fff2c (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - 優子さん» 川の時可愛いですよね〜(´`) (2016年8月24日 16時) (レス) id: e9f803cc8d (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - 大西*夜苺さん» 全然構いませんよ(´ω`)遅くなってすみません。こちらこそこれからもよろしくお願いします(´・ω・`) (2016年8月24日 16時) (レス) id: e9f803cc8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロコy | 作成日時:2016年6月25日 21時