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「横山先生…。」
横山先生にずっと憧れてた。
前、私が生徒手帳を落としたときに、どこで落としたかも分からないのに、一生懸命に走って、汗だくになりながら、探してくれた。
しかも、見つけてくれたのは、横山先生。
そうやって、いつも生徒の為に動いてくれる。
優しいところが大好きだった…。
私、一回でも横山先生の役にたったかな…。
「先生…。好きだよ。」
私は家に帰ってから、顔を枕に押し付け泣いた。
声を押し殺しながら。
すばるに思いが伝わらないもどかしさ、
そして――――
横山先生を振ってしまったこと。
このことは一生忘れない。いや、
忘れてはいけないんだ…。
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パンダ - 評価したよ〜! (2013年8月29日 21時) (レス) id: f3078c581f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾歌 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sakurairo
作成日時:2013年4月13日 11時