最優秀賞 ページ48
隆平side
ある日
りん「隆にぃちゃん！！」
隆「どしたー？」
りん「作文あるんやけどなぁ…これで出してええかな？」
隆「僕に読ませてくれるん？」
りん「うん！読んで！！」
りんは、前も作文書いてた通り
文章作るのが小2にしては上手いねん
ほな、読むか…
「お兄ちゃんは魔法使い
2年3組 横山りん
私には、魔法使いのお兄ちゃんがいます。どうして魔法使いかというと、たくさんの人を笑顔にできるからです。
お兄ちゃんの仕事はアイドルです。テレビに出て、歌を歌ったり踊ったり、たまにライブもしています。
私はライブを見に行った時に、お兄ちゃんは魔法使いやなと思いました。なぜなら、お兄ちゃん達のライブに来る人達は、ずっと笑顔でいるからです。
前に、人を笑顔にさせるのは難しいことやって、絵本に書いてありました。でも、お兄ちゃん達はたっくさんの人を笑顔にすることができます。
家に帰ってきたら、抱っこしてくれたりギューしてくれたり、面白いことも沢山して、私を笑顔にしてくれます。
お兄ちゃん達は毎日必ず、どこかで、人のことを笑顔にすることができる魔法使いなんです。
私はそんな、魔法使いのお兄ちゃんの妹で幸せです。
いつか私もお兄ちゃんみたいにたくさんの人を笑顔にできる魔法使いになりたいです。」
うわぁ……感無量や…
お兄ちゃんは魔法使いかぁ…
りんの発想は、ホンマに凄い…
りん「なぁ、なぁ！読んだ？」((ｸﾞｲｸﾞｲ
隆「読んだで！！」
りん「これでえーかな？」
隆「りん、スゴすぎや！！おいで」←手を広げる
りん((ｷﾞｭｯ
りんの顔を見ると、やっぱり笑顔
こういう風に僕がぎゅーしただけで笑顔になってくれる。
そんな、りんを見ると僕も笑顔になれるんやで？
りんも僕の魔法使いやな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りりこ(プロフ) - Ryuhei love Shotaさん» こちらこそありがとうございます！遅れるかもしれませんが書きますね。 (2019年11月3日 16時) (
レス) id: 062df3ff60 (このIDを非表示/違反報告)
Ryuhei love Shota(プロフ) - ↓続き。そこでお墓参りがてらUSJに行く2泊3日のお話。信五の休みは金曜日から月曜日(振替休日)の休み。 (2019年11月3日 13時) (レス) id: 60d6dfd76d (このIDを非表示/違反報告)
Ryuhei love Shota(プロフ) - ありがとうございます。とても良かったです。お兄ちゃんのことが大好きな妹ちゃんなんだってホッコリしました。リクお願いします。信五が妹ちゃんの休みに合わせて休みを取った。それは、妹ちゃんとの時間が最近少なくてろくに話も聞いてあげられてなかったから。 (2019年11月3日 12時) (レス) id: 60d6dfd76d (このIDを非表示/違反報告)
りりこ(プロフ) - 亜美さん» こんばんは。いつもありがとうございます！遅くなってしまうかもしれませんが、書きます！楽しみに待っていてください！！ありがとうございます！ (2019年11月3日 0時) (レス) id: 062df3ff60 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - こんにちは。亜美です。いつも素敵な小説をありがとうございます。またリクエストをお願いします。妹ちゃんが夜怖いテレビを見て、夜中寝れなくなって丸ちゃんのベッドに潜り込んで2人で寝るお話をお願いします。応援していますので、此れからも宜しくお願いします。 (2019年11月2日 0時) (レス) id: 611a008d58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Subaryu | 作成日時：2019年10月13日 13時
