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すばるside
徐々におかんの死を受け入れられるようになった
弟たちも、俺たちもそう
それから半年がすぎ…
俺たちはありがたいことに仕事が忙しくなった
でもそんな時に
次は、おとんの体調がおかしくなっとって
ずーっと暗いし、ご飯も全然食べへんねん
おかんが亡くなって、半年くらいは
俺たちを悲しませないようにって、頑張っとった
全部、俺らは気づいとったで？
おとんが無理しとるの
でも、妹が産まれたことはほんまに喜んどったな
ずーっと抱っこしててん
「かわええなぁ、お前は〜」って
でも、最近じゃ抱っこもせぇへんからな
侯「なぁ、すばる…信五…おとん大丈夫やと思う？」
す「ん〜…わからへん」
信「１回病院に連れてった方がええな」
弟のいない所で何度も話した
弟たちもおとんの異変には気づいとった
でも、あいつらはまだ立ち直ったばっかり
またこんな相談して悲しませたらなんて思って
3人で何回も話して
おとんを病院に連れてった
まぁ、案の定、うつ病やってんな…
それからおとんは入院することになってんけど
りんが1歳になってすぐ、亡くなってん
もう、悲しくて悲しくてしかながなかった…
またや、、、また、なんで俺らだけ？
忠「……ん」
侯「もう、我慢せんでええ、泣いてええ」
忠「ﾋｯ…うわぁーーーん…あーーん」
隆「ﾋｯ…ﾋｯｸ…うぅ…うっ…ぁわぁーん」
信「うん…ﾋｯｸ」
亮「いややぁ…ﾋｯｸ…うわぁーーん」
章「…んっ…ﾋｯ…はぁ…んぅ」
す「…ﾋｯ…なんで侯は我慢してんねん！」
侯「え……んっ…ﾋｯｸ…ﾋｯ…」
7人で涙が枯れるんちゃうかっていうくらい泣いた
みんな目が真っ赤っかでな
でも、りんはなんのこっちゃ分かってへんから
俺らの顔を覗き込んで不思議そうにしとった
逆にそれがおもろくてな
す「ふふっ…ﾋｯｸ…ふふふっ、りんおいで」
りん「んーーー」(変な顔をしとる)
信「はははっ…ﾋｯ…」
侯「ﾋｯｸ…お前はかわええな」
隆「ふふふふっ…」
亮「んふっ…ﾋｯｸ」
章「んふふふふっ」
忠「あは…ﾋｯｸ…はははっ」
みんなで沢山笑った
結局、おとんの時立ち直れたのもりんのおかげ
りんはなんもわかってへんから
俺らにとっちゃ、救いやったんかもな
全員が全員悲しんでたら誰が最初に前向くかって
なるけど、りんはほんまになんもわかってへんから
りんだけ、置いておくわけにもいかんやろ、
やから、俺らは前を向こうって思えたんやと思う
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りりこ(プロフ) - Ryuhei love Shotaさん» こちらこそありがとうございます！遅れるかもしれませんが書きますね。 (2019年11月3日 16時) (
レス) id: 062df3ff60 (このIDを非表示/違反報告)
Ryuhei love Shota(プロフ) - ↓続き。そこでお墓参りがてらUSJに行く2泊3日のお話。信五の休みは金曜日から月曜日(振替休日)の休み。 (2019年11月3日 13時) (レス) id: 60d6dfd76d (このIDを非表示/違反報告)
Ryuhei love Shota(プロフ) - ありがとうございます。とても良かったです。お兄ちゃんのことが大好きな妹ちゃんなんだってホッコリしました。リクお願いします。信五が妹ちゃんの休みに合わせて休みを取った。それは、妹ちゃんとの時間が最近少なくてろくに話も聞いてあげられてなかったから。 (2019年11月3日 12時) (レス) id: 60d6dfd76d (このIDを非表示/違反報告)
りりこ(プロフ) - 亜美さん» こんばんは。いつもありがとうございます！遅くなってしまうかもしれませんが、書きます！楽しみに待っていてください！！ありがとうございます！ (2019年11月3日 0時) (レス) id: 062df3ff60 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - こんにちは。亜美です。いつも素敵な小説をありがとうございます。またリクエストをお願いします。妹ちゃんが夜怖いテレビを見て、夜中寝れなくなって丸ちゃんのベッドに潜り込んで2人で寝るお話をお願いします。応援していますので、此れからも宜しくお願いします。 (2019年11月2日 0時) (レス) id: 611a008d58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Subaryu | 作成日時：2019年10月13日 13時
