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遠い場所の君 ページ2

空「ねぇ、海星君、ちーくん、れいくん」
海「ん?」
千「何?」
玲「?」
空「もし、私が居なくなっても私の事覚えててくれる?」
3人「…………………………………………」
空「ごめんごめん!変なこと聞いちゃった!」
空「あ!そろそろ帰らんとやばくない?」
千「今何時?」
玲「今……………………4時!?」
海「帰らんと心配されるやん。」
空「急ご!」

辺りを赤く染める夕陽に照らされながら、私達はランドセルを掴んで走り出した。

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設定タグ:オリジナル小説 , 短編 , 悲しい   
作品ジャンル:泣ける話, オリジナル作品
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作者名:ゆんむ | 作成日時:2021年8月27日 13時

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