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No. 4 ページ5
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自称土田さんに来いと言われ
着いたところは
大きくもなく小さくもない一軒家。
『ジャーーン！！This is my house!!』
『.…Yeah......』
子どものように
嬉しそうに話す彼の姿は
とても愛らしくて
不信感もだんだん溶けてきた。
『、あ、あの.…土田さん 名前は…』
『ぁあ〜 言ってなかったね。
い.…土田翔吾です、よろしくね』
『翔吾さん、、よろしくお願いします』
『翔吾でいいよ、これから一緒に暮らすんだし』
『は、はい！』
この時からだろうか
私が彼に惹かれていたのは、
彼に凄く興味をもったのは、
気づいたら借金取りのことなんて、
頭の片隅にポツンと
居座るだけだった。
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作者名：莉緒 | 作成日時：2017年5月7日 18時
