検索窓
今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:795,270 hit

first×26 ページ28

26





楽屋に入るとわざとらしく大きい音をたてて扉を閉める垣内たち。



垣内「あー、腹立つわ。」



椅子を蹴飛ばす垣内。

椅子は私の横をスレスレで飛んでいき、壁に激突した。



相田「う、ざ、い。」



そう言って私にシューズを投げた。
きっと次はトレーニングだから。



それを拾いあげて丁寧にホコリを払う。
これはヒロさんに貰った大切なもの。



坂井「それ、ヒロさんに貰ったものだったんだっけー?」



坂井が気味悪く笑う。

なんだか嫌な予感がする。



しばらく坂井と睨み合っていると、私の横にいた相田が私のシューズを奪い取った。



「…、それはかえしてッ!」



シューズを取り返そうと手を伸ばすと、相田はひょいとよけた。



垣内「自慢の運動神経はどうしたのですかー?」



ニヤニヤしながら挑発する垣内の声も、いまはAの耳に届いていなかった。




(ーー…あのシューズは大切だから)



Aはシューズを取り返そうとすることに必死だった。

first×27→←first×25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (785 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1747人がお気に入り
設定タグ:三代目JSoulBrothers , EXILETRIBE、GENERATIONS , EXILE、LDH   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みるく(プロフ) - 慎さん» わざわざありがとうございます(^^) (2016年8月31日 7時) (レス) id: 07898d8e0f (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントの投稿してしまいすみませんでした(>_<) (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- first×29のここの台詞 健さんからら目を伏せて自分のシューズを見つめる。 らが一つ多いのではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- first×27のここの台詞 ただがシューズで…? これ正しくはたかがシューズではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- 何度もすみません(>_<) first×24のここの台詞 なんか、お菓子以外のいろんなものを貰った気がする。 心がけ軽くなった。 けは必要ないのではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みるく | 作成日時:2014年12月20日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。