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六番「それはこちらも同じだ。弱体化したにもかかわらずその強さ...手が焼ける。」
『ほー、自分の弱さを存じているってわけね。』
ななもり「A...煽ったらダメだよ!」
?「寧々ちゃーん!」
寧々「葵!?どうしてここに!」
葵「ななもりくんも...どうしたの?こんな所で...」
六番「君は...」
カチャッ
茜「あおちゃんに触るな!!」
・
ドォン!!
さっきまで死にかけていた1番が怪異の姿に変わった。
時間停止を使ったわけね。
まぁ、1ダメージ入れたところは評価してやるか。
『手を貸そうか?1番。』
茜「いらない。1人でやれる。」
『はいはい。』
大人しく手を引いた。
葵と寧々をどこか安全な場所に連れていかないとな。
葵「茜くん?」
葵は1番に触れた。至って違和感はない。しかし、葵は怪異が見えないはずなのに...
どうして...
葵「寧々ちゃん...Aが...Aがいる!!」
葵は勢いよくこちらを指さした。
私は死んだはずの存在。生きている側からしたら死人が目の前にでてきたのだ。
バサッ!!
私たちの視界は黒く包まれた。
開けた瞬間、葵を抱き抱える六番がいた。
六「悪いが、この子が必要なんや。」
葵「た、たすけっ!!」
そして2人は消えた。
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リリアン - 凄く面白かったです!この後の続きを書いて欲しいです。勿論無茶は、しないでくださいね💦これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます✨ (2022年2月3日 21時) (レス) @page23 id: d3b8ec110c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 更新頑張ってね!応援してます! (2022年2月2日 1時) (レス) id: a3aa2404cd (このIDを非表示/違反報告)
れなな - 作者サーン43話しじめさんになってるよ! (2022年2月2日 1時) (レス) id: a3aa2404cd (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - わわ私も!生贄になる!夢主ちゃんを………どーかハッピーエンドに!! (2022年2月2日 1時) (レス) @page23 id: a3aa2404cd (このIDを非表示/違反報告)
咲楽 - …?夢…主…ちゃん…?私がいけにえになります!夢主ちゃんを返して下さい (2022年1月6日 3時) (レス) @page23 id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2020年12月7日 0時