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50話 ページ6

ななもりside

『離して!!』

ビュオッ!!

あのガタイのいいジェルくんが一瞬で吹き飛ばされた。

強い風はAちゃん自身が出したものだがAは出せるような魔力はなかったはず。

今、Aちゃんとは思えない程の魔力の力がAちゃんの中でフツフツと混み上がっている。

かっと開いた瞳は涙に解けそうなほど涙で溢れて

赤く染っていた。

震える手のナイフはやっぱり首元にあった。

ななもり「待って!Aちゃんが死んでも意味なんてないんだよ!?」

ここは止めるより意味を理解させなくては行けない。

ななもり「君が死んでも何も変わりなんてしない!過去は戻らない!」

『や……いや……』

ななもり「国の人達が悲しむよ。Aちゃんは何も悪くないんだ!」

『私は…みんなを殺したの……罪のない人たちを…』

『でも…なんで…?…私は…殺したいなんて…1回も…』

ななもり「そうだよ!君のせいじゃない!神のせいだ!るぅとくん!」

るぅと「了解です!」

るぅとくんは細い1本の針をAちゃんの首に投げた。

刺さった瞬間にAちゃんは持っていたナイフを落として気絶した。

るぅとくんが護身用に常備していた睡眠薬の針だ。
魔力の欠片が荒ぶる現象も終わった。

一気に静かな草原に戻った。

莉犬「な、なんだったの?」

さとみ「神の仕業だ。本当に殺しにくるとは…」

倒れるAちゃんは小さな声で

『ごめんなさい…』

と、繰り返していた。












こんにちは!作者です!

なかなか編集ノートがエラーを起こして変なところから飛んでやって来ています…

なので編集も遅めです…

これだと新作も書けないので、もし治らなかった、この小説のまま進めたいと思います。

話の内容は全く違いますけどね( ・∇・)

この話が終わったら鬼滅!…と思っていたのですが、

内容が似ている作品を見つけてしまったので変更します!

すとぷりのマフィアパロになると思います!

どうぞご了承ください!


今回も読んでくれてありがとうございました!

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Ri_ - (名前)のぞみさん» ありがとうございます(´;ω;`)とっても嬉しいです(´;ω;`)読んでくださりありがとうございます(´;ω;`) (2020年7月15日 20時) (レス) id: 527ae1b069 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)のぞみ(プロフ) - こんにちは(」・ω・)このお話すごく面白いです!頑張ってください!!!!!! (2020年7月14日 22時) (レス) id: 0285c139ec (このIDを非表示/違反報告)
Ri_ - 、さん» 指摘ありがとうございます!外しているはずなんですが…表示されている場合はまた外してみます。 (2020年7月7日 23時) (レス) id: 527ae1b069 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri_ | 作成日時:2020年6月29日 21時

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