検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:8,923 hit

57話 ページ13

さとみside

探しても探してもなかなか見つからずに莉犬と一緒になーくの元に戻った。

ななもり「見つかった?」

無言で首を振る莉犬。

しょんぼりとしている俺たちのところにころんとるぅとが走ってきた。

ころん「Aちゃんの髪の毛!」

前に突き出したのはAと同じ色の髪の毛だった。

ころん「この村のどこかにいる!探そう!」

諦めかけてた俺たちはころんの言葉でまた立ち上がった。

そうだ、諦めたらAを助けてやれない。

るぅと「髪を切ったってことは僕らがここにいたのを知ったから…」

莉犬「なら、この村は出たかもしれない!」

村の端まで来てしまったには出るしかないかな。

村人「お前らその髪の毛の子探してるんか?」

後ろから気だるそうな声が聞こえた。

昼間から酒を飲んでるオヤジだ。

村人「肩くらいに切りそろえた髪の子がな、さっき凄い勢いで森に走っていったよ。」

しゃっくりまじれで話しているオヤジの顔はとても赤い。

こんな朦朧としているやつの言葉なんて信じたくないけど

信じるしかない。

ななもり「行こう。」

なーくんの声で森に入った。

森の木の間を走って、走って。

Aの姿を探した。

でも、見つからない。

さとみ「やっぱあのオヤジが言ってたこと嘘なんじゃ…」

ガサッ

俺の言葉を遮るように奥から聞こえた草を踏む音。

振り返ればそこに、いつもとは違う雰囲気のAが唖然とした顔で立っていた。











こんにちは、作者じゃ(・ω・)ノ

感想を頂いてホワホワしています(❁´ω`❁)

皆さんの好評と感想が私のエネルギーとなるのです!

これからクライマックスに入っていきます!

頑張って書くのでよろしくお願いします(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

読んでくれてありがとうございます!

58話→←56話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , 恋愛 , ファンタジー   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Ri_ - (名前)のぞみさん» ありがとうございます(´;ω;`)とっても嬉しいです(´;ω;`)読んでくださりありがとうございます(´;ω;`) (2020年7月15日 20時) (レス) id: 527ae1b069 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)のぞみ(プロフ) - こんにちは(」・ω・)このお話すごく面白いです!頑張ってください!!!!!! (2020年7月14日 22時) (レス) id: 0285c139ec (このIDを非表示/違反報告)
Ri_ - 、さん» 指摘ありがとうございます!外しているはずなんですが…表示されている場合はまた外してみます。 (2020年7月7日 23時) (レス) id: 527ae1b069 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ri_ | 作成日時:2020年6月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。