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バンッ‼
街に鳴り響く銃声。
人「こ…こっちに来るな!」
『早く…逃げて…』
言動が一致しない。
バンッ‼
私の足を銃弾が貫通する。
人「よしっ!!」
『ごめん…効かない…走って…逃げて…』
もう一人の私が出てくる前に…
人「ひっ!!うわあああ!!!」
銃を落として逃げていく…
意識が遠のいていく…
また…もう一人の私が誰かを殺しちゃうんだろうな…
ごめんなさい…
・
古から、世界には鬼が存在した。
特徴は、恐ろしくきれいな白髪。
闇をも切り裂く朱色の目。
肉を切り裂く鋭い牙。
彼らはある特殊な電波をきらい、人はその唯一の弱点を手に
日々を過ごしていた。
でも、この世界に一人だけ
その弱点を持たず、別の弱点を持つ
鬼と人の血を受け継いだ
「半端者」がいた。
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無月 - こちらの作品は十二で終わってしまったんですか?すごく面白かったので続きが気になるところで終わりになってしまっていて悲しいです。もし続きがあるのでしたら楽しみです。応援しています。 (2023年2月12日 15時) (レス) @page14 id: 2d43423786 (このIDを非表示/違反報告)
葉夢 - すごく面白いです!続きがとても楽しみです!作者さん、ご活動応援してます!頑張ってください! (2021年3月4日 21時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2021年2月20日 17時