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それからしばらく、やはりトラウマが少し抜けないようで、
いまだに男性が、異性が少し怖かった。
顔を隠す布が外せずにいた。
六人と先生以外に会う事すら億劫だった。
でも、誰も急かすことはなかった。
莉犬「Aがよければ隣にいていい?」
そう言って、莉犬くんは静かに私の隣に座って本を読み始めたり
るぅと「この曲僕が作ったんです。よかったら聞いてみてくれませんか?」
と、心地の良い音楽を聞かせてくれた。
ころん君は、
何も言わずただそばにいてくれた。
一か月も立たないうちに普通の生活を取り戻すことができていた。
・
先生「急だが、来週の月曜日。魔法大会をすることになった。」
それが伝えられたのが金曜日。
え、来週って三日もないじゃん。
さとみ「急すぎん?」
先生「実は先週から決まってたけど伝えるの忘れてた。」
『くそじゃん。』
ころん「口が悪いよ、まあ同意見だけど。」
先生「なんとでもいえ。何のダメージはない。」
魔法大会か…
他のレベルの人と会うの初めてかも。
ななもり「まあ、俺たちは優勝しかないからね。だってSクラス。」
ジェル「威厳見せんとな。」
皆はりきっていた、
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ゆるれ - 早く続きが読みたいです!!更新頑張ってください!! (2022年1月22日 6時) (レス) @page30 id: ab218b42ff (このIDを非表示/違反報告)
ましゅん2 - Ri_さん» 一緒だわー。てか、語彙力ぼく、20個頼んだのに、荷物行方不明・・・( (2021年7月26日 13時) (レス) id: 7315e1e280 (このIDを非表示/違反報告)
Ri_ - アホの化身さん» 語彙力1つ注文したのに未だに届かない・・・ (2021年4月5日 1時) (レス) id: d772f84a02 (このIDを非表示/違反報告)
アホの化身 - 語彙力の魔法欲しいなー (2021年4月3日 21時) (レス) id: 62410cc231 (このIDを非表示/違反報告)
Ri_(プロフ) - 待って…莉犬くんが捕まえてくれた所のお話抜けてる… (2021年2月2日 23時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2021年1月7日 22時