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Aside

『どうして、フードを被らなければ行けないんですか?』

るぅと「顔は極力隠さないと仕事に支障が出ますからね。」

るぅとさんと莉犬さんもマスクとか眼鏡をかけている。

莉犬さんは帽子も被ってる。

犬耳なんてあんまりいないからね。

莉犬「どこの店行く?土曜だから人多いんだよねー。」

るぅと「はぐれないようにしてくださいね。特に莉犬。」

莉犬「俺!?Aじゃなくて!?」

るぅと「すぐどっか行くんですから。」

確かに人が多い。

こんな人混みに来るのも初めてだ。

そして、うるさい。機械音がひたすら鳴り響く。

自然と耳を手で塞いだ。

莉犬「どうしたの?」

莉犬さんの声すら少し遠い。

『うるさくて…』

莉犬「……るぅとくん、人が少ないところ行こ。Aが疲れちゃう。」

るぅと「そうですね。はい、行きますよ。」

ギュッと握られた手。

右手はるぅとくん、左手は莉犬くんがしっかり握ってくれている。

暖かい…

るぅと「A、莉犬のこと絶対離さないでくださいね。」

『分かりました。』

莉犬「俺めっちゃ問題児じゃん。」

早足で人のいない路地をくぐり抜けていく。

音楽や機械音、人の声が少しずつ遠のいていく。

たどり着いたのはさっきの場所より緑があって

人がいない場所だった。

小さな祠があったり、用水路があったり。

心が休んだ。

莉犬「あ、あそこに雑貨屋さんあるよ!」

莉犬さんが指さしたのは、少し小洒落た小さなお店。

莉犬「洋服もあるんじゃない?」

3人でオドオドしながら店に入った。

カランカランッ…

店「いらっしゃいませー。」

小物が主だけど、服もある。

るぅと「ここで買いましょうか。」

女物のばかりの服の中でるぅとさんが聞いた。

るぅと「Aはサイズ…sとかですか?」

莉犬「SSじゃない?」

私、自分のサイズなんて知らない。

そこに店員さんが近づいてきた。

店「今はダボって着るのが流行りなんですよ。Mとか可愛いかもですね。」

ひとつのパーカーを取り出した。

るぅと「じゃあ、それください。」

莉犬「あと、ワンピースとかも欲しいんですけど。」

喋れない私の代わりにるぅとさんと莉犬さんが店員さんと話して

服を決めてくれた。

パーカーとそれに合わせるパンツ。

膝丈まであるワンピースを買ってもらった。

何もしてないけど、疲れた…

店を出て家に戻ろうとまた来た道を戻った。

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作品ジャンル:ファンタジー
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Ri_(プロフ) - @雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!さん» ありがとうございます!とても嬉しいです(´;ω;`) (9月24日 19時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
@雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!(プロフ) - めぇぇっっちゃ好きです!こういう系好きなので…好きな作者さんが作ってくれて嬉しいです!応援してます! (9月24日 17時) (レス) id: bf4b9d8135 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかり | 作成日時:2020年9月13日 21時

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