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ななもりside
Aが急にいなくなった。
俺たちは学園内を探し回った。
寧々さんとも探したけど、どこにもどの境界にもいなかった。
寧々「もしかして、もう神様に会いに行ったとか？」
ななもり「そうならいいけど…」
また捕まったんじゃないかって不安とあの時の記憶がフラッシュバックする。
るぅと「花子さんはいないんですか？」
寧々「うん、花子くんもどっかいってるし…もー！花子くんどこにいるの！」
花子「ここにいるよ。」
寧々「きゃあ！！」
寧々さんの背後からすっと現れた花子さん。
寧々「もう！どこ行ってたの！Aがいないの！」
花子「あぁ、知ってるよ。てか俺といたもん。」
ホッ。
よかった、捕まったんじゃないんだ。
花子「近くに神社があるだろ。あそこにいる。」
さとみ「どうしてそんな所に。」
学校の敷地にないには星丘神社という神社がある。
生徒でも知ってる人は少ない。
緑に囲まれたとても綺麗で神秘的な神社。
花子「早く行ってあげな。君たちを待ってるよ。」
莉犬「…行こう！なーくん！」
莉犬くんが走り出して、それに続くように走り出した。
早く会いたい。
そんな思いだけが俺たちの足を動かした。
・
ころん「はぁはぁ…神社ってこんな遠かったっけ？」
やっと着いた。
全速力で走ったからみんな息が切れてる。
鳥居を潜り境内に座って近づいた。
境内に続く階段に”人”がいた。
巫女姿にお団子姿。
ここって巫女さんいたんだ。
どこにいるんだろう。Aは。
でも、ほんとにどうして神社なんかに。
ころん「ねぇ…Aだよね。」
ころちゃんは震えた声で声を出した。
それは境内に座っている女性にだった。
ジェル「な、何言っとんねん。失礼やろ。」
ジェルくんが慌てて止めに行く。
その人は生きている。
手先が少し赤くて地面をしっかり踏み締めている。
ﾊﾟｼｯ!!
ころちゃんはジェルくんの手を振り払った。
ころん「姿が違っても…僕はA気配を覚えてる。」
ころん「ね、A。」
ころちゃんは人より霊感が強い。
俺たちは目を見開いた。
ころちゃんがしっかり手を握っていた巫女さんは
髪型が違うが、服も違うが。
Aだった。
つぶらな瞳、柔らかそうな唇。
不器用な笑顔。
『やっほ。』
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夢花(プロフ) - いつも私シリアス見るとテンション上がるんですよね。ってことでﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬｯ��(ﾟ∀ﾟ)/ﾎﾟﾋｬv(´∀｀*v)ﾌﾟｩ!(゜∀。)ﾜﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ (2021年4月30日 16時) (
レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - えええええぇ!大好きな二つがコラボ…最高やん!(☆∀☆)読む前から楽しみ!←はよ読め? (2021年4月30日 16時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
天 - 誰やねん。吾輩やねん。の所笑いました笑 応援してます！これからも頑張ってください！ (2021年3月8日 19時) (レス) id: 9b7d3c2801 (このIDを非表示/違反報告)
Ri_(プロフ) - 緋奈さん» 完結してあります！プロフ欄もしくは「世界の不思議に恋をする」という名前で調べていただけると見ることができます！是非ご覧ください！ (2021年3月6日 17時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
緋奈 - プリキュアと、すとぷりのお話、、、見てみたいです！ (2021年3月6日 16時) (レス) id: cde6977925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2020年8月29日 10時
