ラブライブ！μ's噂の十人目

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真姫side

先生「そこ Aさん答えて」

貴「はい ℘≃12 です」

先生「正解です。流石ですね」


相変わらずAは答えを間違えない

何故あんなに完璧なのかしら？

でも・・・完璧だから苛めが起きてしまったの・・・？

確かにAは可愛くて皆を寄り付けるっていうかなんて言うか・・・

とにかく人が集まってきやすい子



それを妬むような人もこの世には存在するものね・・・・


Aは何も悪くない
だって誰よりも努力してるわ


それをちゃんと知っているのは私しかいない




でも、今はμ'sがいる


もうAは一人なんかじゃない


今私はμ'sに出会えて幸せだから

Aにもう一度グループのすばらしさを知ってほしいわ

じゃないときっとAは心を閉ざしてしまう



先生「西木野さん ぼーっとしないで下さい」

西「っ！！すっすみません」

嫌だ私ったら・・・Aのこと考えてたらぼーっとしちゃったわ

貴「真姫 珍しいね どうしたの？相談乗るよ？」

Aったら・・・そんなに心配しなくてもいいのに・・・

西「大丈夫よ 心配しないで 後ろを向いてるのもあまりいいことじゃないんだから
早く前向きなさいよ」

貴「わかったわかった でも何かあったら言ってね！」

西「勿論」

ふふっAったら心配性なんだから

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