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秋side
練習が終わり、ゲームをやることになった。
相田「チームは、伊月くん、秋くん、鉄平、黒子くんチームと、火神くん、日向くん、水戸部くん、小金井くんチームよ！」
秋「やったね、俊にぃ！同じチームだよ！」
俊「うん。嬉しいね！」
秋「大丈夫？体、熱いよ？」
俊「大丈夫だよ。無理はしないようにするから。」
秋「気をつけてね？」
俊「うん。」
相田「整列して！」
「「はーい。」」
試合開始
jump ball
ボールをとったのは、火神くん。火神くんは足が速くて、すぐにダンクを決められてしまった。
ダム…ダム…ダム…
シュパッ
「「「「「え？」」」」」
日向「マジかよww」
火神「は！テンション上がるぜ！」
秋「いや、普通にシュートしただけだって。」
火神「先輩！パス！」
小金井「火神と秋の1対1だ！」
ダム…ダム…キュッ…
俊「ひゅっ！？ひゅぅふぅっ…はっ…はっ…ひゅぅ…けほっけほっ！」
秋「俊にぃ！」
火神「おい！お前試合中に…って先輩?!」
俊「ひゅっ…ひゅぅ…はっ…ひゅっ…ふゅっ」
相田「伊月くん！！」
日向／小金井／木吉「「「伊月！」」」
秋「久しぶりで驚いたよね、大丈夫だよ。すぐ治まる。」
日向「大丈夫だぞ〜、伊月。深呼吸しろ〜。ゆっくり。な？」
俊「ひゅっ…はっ…ひゅっ…はっ」
日向「大丈夫だ、上手に出来てるよ。」
小金井「俺、スポドリもってくるね！」
木吉「サンキュなコガ。俺は、薬持ってくるから。」
日向「伊月〜大丈夫だから、楽な姿勢になれ〜。」
秋「もたれてもいいよ。」
俊にぃは僕の肩に頭を置いた。耳元で苦しそうな息が聞こえる。
俊「ひゅっ…はっ…はっ…」
木吉「薬持ってきたけど…飲めるか？」
俊「ひゅっ…はぁ…はっ…((こくこく」
木吉「はい、あと水も。」
俊「ごくんっ…げほっごほっ」
小金井「はい、スポドリ！飲まないと脱水症状が出るよ。」
俊「こくっこくっ…も…大丈夫…」
ドサッ
日向「伊月！？寝ちまったか。」
小金井「保健室遠いから、マットの上で寝かせとこ？」
木吉「ああ。そうしよう」
火神「先輩。伊月先輩は大丈夫なのか？…です。」
日向「伊月は体調悪い時に運動すると、原因不明の発作が出るんだ。症状は過呼吸と同じだけど、薬がないと止まらないんだよ。」
相田「今日、微熱があるって言ってたからね。多分そのせいね。」
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作者から
文字数やばいので、次へ。
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作者名：綺天♪ | 作成日時：2018年8月26日 23時
