不良ミンソクさん (ページ10)

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＃10 ページ10

朝が～

きた～

朝が～

きた～

結局、あの後、ジュースを買いに行ってあげました

ねね、偉くない？偉くない？

読者の皆様、褒めて～

はい！学校にとーちゃく～

えーっと、ふつーに大人～しく授業を受けて

はい、放課後になりました～

でも、まだ帰れないんですよ

なんでかって？

それは、オカルト部に行かなきゃなんですよ～

めんどくさいですよね…

まぁ、部室隣なんですけどね

ガラガラ

「こんちわー」

BH「こんちわー」

CY「こんちわー」

CH「こんちわー」

「ビーグル、安定のうるささだね！」

MS「あ、そういえば今日、相談者来るって」

「え？」

LH「そうなの！？」

SE「はとぅとうだんたでとぅね(初相談者ですね)」

TA「え！オバケのおはなし？やだ、タオ怖い」

いやいや、怖いのになんでオカルト部入ったのw

「ていうか、相談者来ないって言ってたのになんで！？」

MS「なんでって言われても、来るもんはくるんだもん」

いやいや、不良がもんじゃないでしょ！

「ねね、その相談者って男？女？」

MS「んー、多分、女」

CY「なんで多分なんですか？」

MS「下駄箱に手紙が入ってたんだよ」

「なんて？」

MS「ーオカルト部に相談したいことがありますーって」

「ふーん」

コンコン

LY「来たんじゃない～」

LH「どうぞ、入って～」

ガラガラ

MS「適当なとこに座って」

KS「お茶どうぞ」

お茶がでてくるんだ笑

KS「ジョンイナ寝ないで起きて！」

KI「ん…」

SH「ほら、セフナも起きて！」

SE「あい…」

KR「えっと名前から聞いても…」

？？「あ、はい。えっと、7組のシズカです」

MS「えっと、今回はどうしたんですか？」

ｼｽﾞｶ「えっと、降霊会を開いて欲しいんです」

「降霊会？」

ｼｽﾞｶ「あのっ、真似事でもいいんです！」

MS「真似事でもって言われても…」

ｼｽﾞｶ「そうですよね…難しいですよね…」

MS「どうして降霊会をやりたいんですか？」

ｼｽﾞｶ「それは…」

なんか、思ってた部活と違うと思ったのは私だけ？

降霊会とか…

無理だからーーーーーーーー