story ページ39
加藤side
お姉さんの話はまぁ多分面白かった
いやつまらなかった
Aの事は全く話さないし会話にも出さない
ずっとイタリアの話
手越はのってるけど、、、
会話が終わり沈黙が少し流れると
金髪が話の話題をふった
手越「お姉さん彼氏さんとかいるんですか?」
サクラ「ええ?いないわよ〜そんな〜でも好きな人ならいるかな 」
増田「へぇ〜誰々」
そう聞くとお姉さんは手越の上にのっかって
あなたよ?と小さい声で言った
誰も止めようとしなかった
普通だったら手越がなんかすると思って引きはがすが
俺達は分かってる
お姉さんのことを好んでない
だから大丈夫
そう思っていると唇が近づきそうになる
手越は無表情
ガチャッと音がしたと同時に唇が重なる
『!』
増田「A!」
泣くかなどんな反応かな
視線を変えることなく死んだような目で手越達に近づいていく
ペシンッ
とAがお姉さんの頬を叩く
手越は脱力したように聞こいるか聞こえないかの声で「Aありがとう」と呟いて小山の方に逃げていった
俺たち3人はAが人に手を挙げたことに驚きと緊張なぜだか微かな喜びを感じている
『私の、、、に、、、ださないで』
サクラ「え? 」
『私の友達に!手ださないで!』
友達
サクラ「友達?クラスメイトでしょ?」
『違う!大切な!友達!』
目に少し涙を浮かべながらかたくなに訴える
『サクラ何て嫌い、、、一生帰ってくんな!』
サクラ「はぁ?」
と言ってAの髪をつかみあげようとする
『触らないで?バカみたいなんでしょ?まっすーが切ってくれたのに!あんたは何も分かってない!』
まっすー
二人の会話は熱を帯びていきついにAの目から涙が流れていった
サクラ「変わったわねいつからそんな口答えする悪い子になったの?こいつらのせい?はぁ男子達とつるんでんだもんねw」
『みんなのせいな分けないじゃん一緒に話しててわかったでしょ?慶ちゃんも祐也もまっすーもシゲもサクラなんかのつまらない話笑って聞いててくれたんでしょ?』
慶ちゃん
祐也
シゲ
お姉さんの顔は徐々に強ばっていき最後に
『私の友達、、、出来たよ?素敵な友達』
と笑顔で言った
お姉さんはフッと笑い玄関のキャリーケースを転がして去っていった
Aはその場に倒れ込んで脱力していた
151人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナナ氏 - すいません。私はこうだったらいいなぁと思ったことを書いたつもりなんですが逆効果だったみたいですね。普通だったら綺麗なお姉さんにたぶらかされたらズルズルと流されちゃいそうなので (2017年5月17日 11時) (レス) id: ee15053760 (このIDを非表示/違反報告)
*゚▽゚)ノ シュッ≡≡≡≡≡[愛](プロフ) - ナナ氏さん» なんちゅうネタバレを、、、まぁ読者様達の想像をどうかいくぐっていくかが私の課題なんで、、、早くかきあげますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ (2017年5月16日 22時) (レス) id: 4482f1da15 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ氏 - この先このお姉さんが絶対何かしそうではやくみたいです。あの4人をたぶらかそうとしてまんまとフラれたらいいですね! (2017年5月16日 21時) (レス) id: ee15053760 (このIDを非表示/違反報告)
*゚▽゚)ノ シュッ≡≡≡≡≡[愛](プロフ) - 楽しみにしていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします (2017年4月24日 6時) (レス) id: 4482f1da15 (このIDを非表示/違反報告)
ひなな(プロフ) - 最近更新された、35ページ目の下から16行目の所が、タメ口禁止になっているのですが、、それから、いつも更新されるのを楽しみにしています!!これからも頑張ってください!!! (2017年4月23日 22時) (レス) id: b11c372f3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*゚▽゚)ノ シュッ≡≡≡≡≡[愛] | 作成日時:2017年3月27日 8時