イチゴのように甘酸っぱい。【 千と千尋の神隠し 】

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うぅ...。









まだ、手が温かい気がする…///









こんなに今トキメイているのに何で、かま爺に会わなきゃいけないんだろう。







まぁ、帰れるなら良いんだけどさぁ。






ハ｢A...A...。｣



A｢( ¯−¯ ) ﾎﾞｰｰ｣



ハ｢A！｣



A｢はいっ！？｣



ハ｢さっきから本当に平気か？｣



A｢うん。平気だよ！｣



ハ｢そうか。｣



ドンドンッ



か｢誰だァ？｣



ハ｢私です。ハクです。｣



か｢おぉ！ハクか！入れ入れ。｣



ハ｢失礼します。あと、Aも居ます。｣



か｢A！？｣



A｢えっと、お久しぶりです。｣



か｢ほぉ。またいちだんと綺麗になったな｣



A｢あ、ありがとうございます....。｣



か｢で、用件はなんだ？｣



ハ｢実は....。Aが人間の世界に帰れないらしくて。なにか方法はないかと思いまして。｣



か｢ふむ。少し待っていてくれ。｣



Aハ｢はい。｣





ガサガサ





ガサガサ







か｢おっ、あったあった。
ほれ、これを見ろ｣



A｢ん？何これ？｣



か｢人間の世界に帰れる切符じゃよ。コレを持って駅に行けば帰れる！｣



A｢本当！？｣



か｢あぁ。本当だ。今からコレを持ってハクと一緒に駅に向かえ。
早くしないと電車はもう消えてしまう。｣



A｢はい！分かりました！ありがとうございます(*´∀｀*)｣



か｢いいんじゃよ。ハク、Aを守るんだよ。｣



ハ｢はい。承知いたしました。｣



A｢えっと、本当にありがとうございました(*･ω･)
出来たら、今度また来ますね！｣



か｢ああ。楽しみにしてるぞ。もう帰るのはリンに言っておくからな。｣



A｢ありがとうございます！！それでは、さようなら｣



か｢good luck！｣

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