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手を繋いだままボーッと2人でテレビを見てた
「北斗の手熱い」
北「離す？」
「うん」
そう言って離そうとしたら力を強められた
北「そこは離さないでしょ」
「自惚れてるなぁ」
北「Aはそういう子だったね」
強いとは言えどお酒が入ってるのは確かだから少し北斗は甘い気がする
北「A」
「ん？」
北「…付き合わない？」
「いきなりだな」
北「今すぐ返事しろとは言わないけど」
「…考えとくって言うべきだけど、北斗ならいいかも」
北「まじ？」
「うん、いいよ」
北「好きになれる？俺の事」
「好きになれなかったら振るね」
北「なるよう努力しろよ笑」
「一緒にいたら好きってなるもんだよ、消去法って北斗が言ったんじゃん」
北「まぁそうだけど」
北「でもさ」
何？って北斗の方を向いたら軽いキスを落とされた
北「付き合うってなったらこういうことするわけだから別だと思うけどね、俺は」
「…ファーストキスだし」
北「顔あっか笑」
酔ってるせいとはごまかせないくらい赤面していた
北「やば、かわい」
そう言って次はさっきよりもゆっくりキスされた
だんだん深くなっていって息継ぎができないからなのかなんかふわふわしてきた
そのまま座っていたソファーにゆっくり倒され、両腕を北斗の両手によって拘束されたまま口の中には北斗の舌が入ってきた
「ん、」
北「口開けて」
片手で顎を支えられ、されるがまま。
初めてだけど、キスのせいで自分がそういう気分になってるのは下半身の疼きで分かった
「北斗、」
北「寝室、どこ」
隣の寝室を指さすとお姫様抱っこで運ばれた
覆いかぶさった北斗にじっと見つめられる
「やだ、恥ずかしい」
北「やめる？」
ここまでしといて、ずるい。
北斗の袖を握った
「、やめない」
再会して24時間も経たずに身体を許してしまった。
北斗だから安心して許せたんだ
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みこ - テンポ良くて読みやすいです！楽しみにしてます！更新頑張ってください☆ (2021年12月24日 6時) (
レス) @page8 id: 54bec8cdd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi
| 作成日時：2021年12月23日 1時
