timing《 松田元太 》

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ハルカ「まじで！？」









ハルカに松田くんに告白されたことを伝えた









もう告ったの！？ってびっくりしてたハルカは全部知ってたみたい









ハルカ「だってあの元太が連絡先聞くとか次の日嵐でも起こるのかと思ったもん」









「そんなに？」









ハルカ「元太ってまじで女と連絡取りたがらないんだよ？付き合っても1日1回しか連絡したくないって言ってたくらい」









「…そうなの！？」









あんなに一日に何通もかえってきてたLINEは当たり前にきてるものだと思ってた









ハルカ「で、返事は？」









「…まだいいって」









海斗の話した流れだったからって言うと「あぁ」って納得してた









ハルカ「ぶっちゃけ元太じゃダメなの？」









「ハルカ、誰にも言わない？」









ハルカ「誰に言うのよ」









「松倉くんとか」









ハルカ「まつくに言ったら元太にバレるんだからいわやいよ」









「好きかどうかは別として、元太くんみたいな人がいないと壊れちゃうなって思ったことがあった」









「私のテリトリーにズカズカ入り込んでくる人」









ハルカ「それもう好きじゃん、ちゃかのこと忘れられてないだけじゃん」









自分でもそう思うけど、海斗への気持ちは一向にスッキリしないせいで松田くんのことを素直に受け入れることができないんだ









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