31話 休み明けの学校 ページ33
夢主side
2日間の休みの後、学校がまた始まった。
朝いつも通りの時間に登校。
轟君に挨拶をすることから学校での一日が始まる。
『おはよう、轟君。』
轟「おはよう。」
『轟君毎日早いよね。1人でいて寂しくない？』
轟「別に。」
『1人だと寂しいな。私は。』
私が毎日轟君に話しかけるのは教室で2人きりが気まずいからでは無い。
ずっと言っているように、轟君も皆と仲良くなれるように、という理由もあるが、もう一つ理由がある。
それは
『轟君、なんで私が毎日話しかけてくるのか気にならない？』
轟「…」
『無視はキツいよ轟君。』
轟「……気になる。」
ありがとう轟君、気を遣ってくれて。
『それはね私は1人だと寂しかったことがあるから。』
轟「Aが1人になる事なんてあるのか？」
『私にだってあるよ。その時は毎日泣いてたな…。まぁ、かなり小さい時の事なんだけどね。』
轟君が珍しく私のこの話が気になると言うので皆が来るまでならいい、と私の小さい時のことを少しづつ話した。
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苺チャン(プロフ) - 苺ミルク飴さん» コメントありがとうございます！私も苺ミルク飴様の作品応援しております!改めて本当にありがとうございます! (2020年12月12日 22時) (
レス) id: ec803e055d (このIDを非表示/違反報告)
苺ミルク飴(プロフ) - 凄い面白いです！特に36話凄いニヤニヤしちゃいました笑更新頑張ってください！応援してます！ (2020年12月12日 22時) (レス) id: b4b2a74632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺チャン | 作成日時：2020年10月17日 20時
