24話 USJ(2) ページ25
夢主side
私と轟くんが広場に着いた時にはもうオールマイトが到着していた。
そしてその向こうには相澤先生を運んでいる梅雨ちゃん、出久、峰田君がいた。
出久はこっちを気にしている様子。
私は出久の元に走った。
轟「…！どこ行くんだ!?」
『出久のとこ！』
今は動かない方がいいと止められたが、出久は今にもこっちに走り出してきそうだ。
『出久、あっち行きたいんでしょ？私相澤先生担ぐの変わるよ。』
緑「Aちゃん…!ありがとう！」
蛙「いいの?Aちゃん。」
『うん。出久、今にも走り出しそうだったから。梅雨ちゃんと峰田くん2人で大人の男の人1人運ぶのは大変でしょ？』
それに、あの場に私がいても何も出来ないし。
入口までの道のりはそれほど遠くもない。
ただ、助けはいつ来るのやら。
誰かひとりは助けを呼びに雄英に向かっていると願いたい。
それに入口には13号先生もいる。
だから正しい指示は出されていると思う。
レスキュー訓練のはずが、こんな事になるなんて思いもしなかった。
早く、助けが来て欲しい。
その一心で入口まで歩いている途中だった。
パーン──────────
USJ全体に銃声が響いた。
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苺チャン(プロフ) - 苺ミルク飴さん» コメントありがとうございます！私も苺ミルク飴様の作品応援しております!改めて本当にありがとうございます! (2020年12月12日 22時) (
レス) id: ec803e055d (このIDを非表示/違反報告)
苺ミルク飴(プロフ) - 凄い面白いです！特に36話凄いニヤニヤしちゃいました笑更新頑張ってください！応援してます！ (2020年12月12日 22時) (レス) id: b4b2a74632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺チャン | 作成日時：2020年10月17日 20時
