story8 ページ8
紫耀side
Aが女の子の日で辛がってる様子とか見て、なんか支えになりたいなぁって思ってAを探してたら…
紫「あっ、居た…!!!!」
リビングのソファーで寝転んでるA。
なんか玄樹と海人になんか言われてね？笑
ここは俺がAを守って俺のこと意識してもらおーっと♪
…えっ、俺なんでそんなことを。
まぁ、そんなことより助けないと笑
紫「A〜っ!!!!大丈b…」
廉「おい、玄樹と海人〜!!!!」
俺の声より大きな廉の声が響き渡って…
廉「さっきまでAさんは、俺の部屋掃除してたんやから。」
…えっ？廉の部屋？
廉の部屋にさっきまで俺と一緒に居たやん。
…あっ、Aさんのお腹の痛みのこと隠してあげてるのか。
それにしても、玄樹と海人が部屋に戻ってからもなんか2人してニヤニヤしちゃってさぁ…
えっ、俺嫉妬？！
んな訳…
でも、廉との距離近すぎ…
ちょっと妬く…
ちょ、ちょっとだけ!!…ちょっとだけだもん！
そして、Aが1人になってソファーから立ち上がろうとしてて…
これ、俺のチャンス？
すぐにAの後ろにまわって、
ｷﾞｭｯ…
「…っ!!!!」
えっ、ちょっ、どしよ…反応が可愛いっ!!!笑
やばっ、俺いじめたくなっちゃう笑
そっと俺は耳元で、
紫「廉のことそんなに好きかよ」
紫「俺の部屋だけ掃除しとけ」
…うわぁ！！！/////
言ってしまったぁ!!!!/////
こっから俺もどーしたらいいの？！笑笑
「…えっと、平野さんの部屋を掃除したらいいんですか？///」
紫「”俺の部屋だけな”」
「…？！」
やっば！神様!!!
Aさんの反応可愛すぎていじめたくなります！笑笑
「…今から平野さんの部屋掃除しますね」
紫「紫耀って呼んでくれなきゃ、ここでキスする。」
「…えっ、今なんて言いましたぁ？！」
紫「2度目はねーよ？」
「…あっ、今の空耳かなっ/////」
…Aさんの耳、真っ赤やぁ笑
か、可愛いっ!!!!
紫「空耳じゃないよ？」
紫「呼んでくれなきゃ…する///」
「…っ/////」
紫「言うの？言わないの？(ﾆﾔ」
「しょ、…しょっ、」
えっ、俺まで緊張してきた笑
「しょ、しょ…////」
「紫耀っ…さんっ…////」
呼び捨てじゃなかった笑
紫「今日は、特別に合格っ///」
やば…恋人ごっこみたいで楽しい…
紫「早く俺の部屋、行くぞ」
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作者名：永瀬レモン | 作成日時：2019年6月29日 15時
