ツンデレ王子とドタバタ生活☆*° (ページ4)

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岸「俺たち仕事あるから、部屋の掃除しといてくれる？」

「はい！」

岩「Aちゃんよろしく!!!!(*´∀｀*)」

神「ちょっ、いつの間にAちゃんって笑」

紫「じゃあ夕方には帰ってくるからね！」

「みなさん行ってらっしゃい(*´∀｀*)」

みんな「いってきまーす♪」

そしてみんなが部屋から出てくと、さっきまで賑やかだった部屋も静まりかえる。

よし！掃除しよぉ！

…みんなの部屋って勝手に入ったら怒られるかなぁ。

まぁみんなの部屋は後からで、先にリビング掃除しよっと。

掃除機をかけたり、ゴミ箱の中を空にしたり…

「あっ、電気がチカチカしてる…」

部屋全体のホコリを綺麗に掃除し終えて、もう意外と夕方辺りに。

「電気ちゃちゃっと変えないとなぁ」

少し高めの椅子を持ってきて、それに乗って電球を変える。

「んんっ…届かないっ…」

ぐーっと背伸びして、やっと電球に手が触れた

…その瞬間

ｸﾞﾗｸﾞﾗ…

椅子がｸﾞﾗｸﾞﾗ揺れ始めて、

「ｷｬｯ!!!」

ふと気づいた時には…

ﾊﾞﾀﾝ!!!!

私は、床に倒れていた。

そして、日が暮れる。

辺りは暗くなると、ｶﾞﾁｬｯと鍵が開く音がして、

岸「ただいまぁー！！」

廉「おーい！Aさん返事は？」

海「ご主人様のお帰りだぞー笑笑」

キンプリのみんなはリビングに向かうと、だんだん見えてくる倒れている人影。

紫「うわぁー！！事件だァ！！！」

神「おーい！！！Aさん？！」

岩「Aちゃーーん！！！」

名前を何度も呼ばれているのに気づかない私。

神「俺！ちょっと看護するからみんな今日の夜ご飯作ってくれる？」

岩「Aちゃんに手出さないでよ？笑」

海「手出したらセクハラだからな！笑」

神「分かってるよ！笑」

神宮寺さんにお姫様抱っこされて、私はどこかの部屋に運ばれた。

一方リビングに居るみんなは、

廉「あいつお姫様抱っこしたで？！」

紫「あれは、どこに連れてったんだ…ﾆﾔ」

岸「そんなことより、ご飯作らないと！」

岩「じゃあみんな頑張れ〜♪」

海「玄樹もだよォ！笑」