【鬼滅の刃】後藤の妹です。

ブラコン度18％ ページ22

その日の夕食は豪華だった。というか、好きなものばかりで母なりのおかえりというきもちが込められていたのだろう。






その日は、疲れがたまっていたのもあってご飯をたべてお風呂に入ってからすぐに布団に入って寝た。そのとき、いつもははずかしいからという理由で隣では寝てくれない弟達が一緒に寝てくれた。かわいかった、もう一度いうね？かわいかった！！！！！！！！






それから、３日が経った。３日間、特になにがあったということもなくいつもどおり過ごしていた。やることもなく、暇をしていると




「ごめんください」




という声が外から聞こえてきた。





「はい！」






そう答えて、玄関にいって扉を開けるとそこには刀をもった人がいた。名前は央鋼(ひさかた)さんというらしい。兎のお面がちゃーみんぐぽいんと…？らしい。







「Aさんの刀を打たせていただきました、央鋼と申します。こちらが、Aさんの色変わりの刀、と呼ばれる日輪刀でございます！」



そういって、央鋼さんは私にその刀を渡してきた。




「さあ、さあお抜きください！」







そういった央鋼さんの声は本当に興奮しているという感じであった。しかし、それに対してなんとも言えないほど自分もどんな色なのか気になっていたので「はい」といってゆっくり、ゆっくりと刀を抜いた。

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