57. ページ7
JK side
すると、勢いよくこちらを振り向く彼女。
それと同時に、壁においやって腕をつかむ。
随分高めのヒールを履いてる割に、身長はそこまで高くなくて少し見下ろす形になる。
透けてるブラウスで胸元見えないはずなのに、え っろ・・・
どうしてやろうかと考えていると女の子がようやく口を開いた。
「あの・・・・」
JK「ねえ、誰のパートナーなの？ 悪いようにはしないから僕のパートナーになりなよ」
「え、いや、ちょっと・・・」
JK「だれ？ジニヒョン？ナムヒョン？あ、もしかして ユンギヒョン？？」
「ちょ、耳元で話さないでっ・・・・」
わざと耳元で息がかかるように話すと、あからさまに顔をそむける君。
いいよ、最高だよその表情。 めちゃくちゃに犯 してやりたくなる。
JK「ねえいいでしょ？遊ぼうよ」
「っ、あそびません！アシスタントとしての仕事があるので・・っ！」
・・・・・アシスタント？
JK「もしかして、パートナーって、、、テヒョニヒョン・・・？」
「そうですけど・・・」
なーんだ、テヒョニヒョンのパートナーなんだ。
通りでレベルが高いわけだ。
JK「テヒョニヒョンだったら直接お願いしてみようかな」
「何をですか」
JK「んー、こっちの話。あ、俺チョンジョングク。よろしく」
「？？？？この流れで自己紹介します？」
JK「たしかに笑 で、君はAちゃんだよね」
名前を言い当てると、なんで知ってるんですか。とさらに警戒した目線を送るAちゃん。
威嚇してる子犬とか子猫が可愛いのと一緒で、そんな威嚇しても俺の興奮をそそるだけなのに。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2633人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PalaceJ(プロフ) - 好きです。（唐突）更新楽しみにしています！ (2020年3月6日 22時) (
レス) id: dd454971fe (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - 凄く面白いです！一気読みしちゃいました笑。更新頑張ってください！ (2020年3月5日 0時) (レス) id: 6fbb76998d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - まるでプラダを着た悪魔みたいでとっても面白いです！更新楽しみにしています！ (2020年3月3日 9時) (レス) id: d6df2eac8c (このIDを非表示/違反報告)
mk151129(プロフ) - 更新ありがとうございます！とても楽しく読ませていただいていますので3までとは言わず4でも5でもいくらでも読みたいくらいです^^ (2020年2月19日 1時) (レス) id: 03e633de2b (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 更新していただきありがとうございます！とっても面白いです！作品のモデルになってるものの映画がとても好きで繰り返し観ているので世界観を想像しながら読めて更に楽しめています^^更新楽しみにお待ちしてます！ (2020年2月16日 3時) (レス) id: 684671b8cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：窓キュキュ
| 作成日時：2019年12月12日 12時
