私の上司はキムデビル

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速攻袋からカフェモカとデニッシュ、フレッシュバーガーを取り出して机に並べる。



新聞と雑誌もどっちがどっちだかわからなくなりつつも、一か八かで適当においてみる。









「あとは・・・」






あ、部屋のブラインド上げてなかった！！



急いで窓の横の紐を引っ張り、ブラインドカーテンを上げる。








すると、朝日が差し込んで 部屋が明るくなるとともに、ソウルの景色が一面に広がる。



町全体が少し朝焼けのオレンジ色に照らされていて、何とも言えない気持ちになる。









ガチャっ





「っあ、」




テヒョンさんのもとに駆け寄って、ジャケットを受け取る。



右から二番目はだめなんだっけ？




手帳の言いつけを思い出し、一番右のハンガーを手に取り、ジャケットをかける。









その間に机の方に歩いていき、椅子に座ってそうそう口を開くテヒョンさん







TH「・・・・これ何の冗談？」




「・・・・え？」









予想外の問いに頭が真っ白になる






え、なんか間違えたっけ？新聞と雑誌順番逆だった？？


料理のオーダーミスなわけないし、、、









「えっと、何か間違えてましたか・・・？」



TH「間違えとかじゃなくて、これ。」









そういうと、おもむろに置いてある雑誌を手に取り、表紙をこちらに見せてくる




TH「うけ狙い？」





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