I miss you…5【東京卍リベンジャーズ】

第171話★新年一発目全体集会 ページ11

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sideなし








_____年明け…







ド｢これより新年一発目！！

東京卍會､全体集会を始める！！｣







夜の武蔵神社に黒服の特攻服を着た男達が総長のマイキーが立つ階段下でズラリと並んでいた。







ド「東卍と黒龍は対立してきた｡
一度は和平協定が結ばれたが､破綻｡

それは兄弟である､弐番隊副隊長(柴八戒)と黒龍総長(柴大寿)の確執が原因だった｡

そして東卍は聖夜(クリスマス)に黒龍とぶつかり､
激戦の末､勝利した｡





この件のことで､皆の前で話したい奴が三人居る！





一人目！！柴八戒､前へ！！｣









名を呼ばれ、東卍の特攻服を着た八戒が前へ出てくる。
始まりは自分の小さな嘘だったと東卍を巻き込んだことを八戒は皆に謝った。







八戒｢全てオレの責任だ……みんな､すまなかった｣








八戒は責任を感じていた。
でも､そんなに気に病むことはないと、ムーチョ、スマイリー、そして三ツ谷が励ました。誰も責めなかった。






ド「二人目は！！乾！！前へ！！｣






武「！」







乾｢'' 十一代目'' 黒龍 乾青宗だ｣

九井｢同じく九井一だ｡｣





白いコートのような特攻服を着た2人組が前に立つ。




九井「十代目黒龍は東卍に負けた。総長である柴大寿は引退。オレらは十一代目として黒龍を継いだ」


乾｢………そしてマイキーと話し合った結果､東卍の傘下に
降ることにした！｣






万｢黒龍は壱番隊_____

つまり､花垣タケミチの下につく！！｣






この事に関して全員がざわつき始め、1人はビックリして叫んでいた。






万「いいな！？タケミっち」



武「あ…あぁ；」

千冬「…ちっ」





タケミチはどうして黒龍が自分の下につくのか理解できなかった。一体誰の判断でそうなったのだろうか。タケミチはマイキーに尋ねた。






万「「東卍に降るならお前の下につきたい…」それがこいつらの意志だ」










ち「…100%裏があンな…」


松野の言う通り、タケミチも彼らは何かを企んでいるのかと考えた。






九井「よろしくな！隊長！」


乾「いきなり信じろとは言わねぇ。力が必要な時は言え。手を貸す」







辺りがザワつき、ドラケンが静止をかける。





万「この聖夜決戦を踏まえて最後に話したいのはオレだ」






そして、最後に出てきたのは万次郎だった。






万「稀咲鉄太！」


稀咲「はい！！」






万「オマエを除名(クビ)にする」






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