今日:6 hit、昨日:11 hit、合計:31,448 hit
小｜中｜大
第92話☆勝利 ページ3
・
貴女side
貴「はあっ、はあっ…ま、間に合った」
なんとか会場まで走ってきた。
コンメが始まるまで本当にギリギリに…
もう郁弥くんも夏也さんもスターティングブロックに立っていた。
'' ピッ ��
プールに飛び込む選手たち。
早い…2人とも同じぐらいのスピード。
貴「郁弥くん…！」
夏也さんもまだまだ加速していく。
でも郁弥くんも追い上げている。
貴「…っ…」
_____��がんばって…頑張って…頑張れ…！��
最後のフリーで決まった。
・
郁弥くんが1位…基準タイムをクリアした。
勝った…
貴「郁弥くんが勝った…！」
郁弥くんと夏也さんが抱きしめ合っていた。
2人とも泣いている気がした。
プールから上がろうとしたところ、夏也さんがこちらを見た。
貴「…ぁ」
郁弥くんもこちらを見て、目を見開いた。
めっちゃ驚いてる…
あ、まずい気がした…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒なっち | 作成日時：2021年8月9日 19時
