__鶴姫__2【ツルネ】

54射＊テスト期間終了 ページ8

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貴女side




午前中に地鎮祭があったので兄さんとやった。



それが終わった後、兄さんは私服に着替えた。







貴「え？森岡先生と昼間から飲みに行くの？」



滝「ああ。だから夜ご飯はいいから」



貴「じゃあ…念のため残しておく？」

滝「ああ。少しでいいからな。Aはちゃんと勉強するんだぞ？赤点厳禁」


貴「ゲボTは勘弁して！あと呑みすぎはほどほどに！」


滝「はいはい」




行ってきまーすと兄さんは言いながら神社を出る。





貴「(デートって…そういうこと？)」






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テスト当日



そして





貴「終わったぁああああ」




テストが終わって早足で道場に向かう。


長かったようなテスト期間を終え、テスト最終日の今日から、また部活が始まる。





遼「いっちばーん！」

海「くっそ！」


遼「マサさん！」


「「「こんちわー！」」」




滝「おお、早いな。県大会予選のプログラム届いたぞ」




貴「見る！」

海「見てえ！」




男子は団体戦のプログラム、私は女子のプログラムを見た。






私は妹尾たちの次だ。



個人戦…無論桐先の選手もいる。





大会はもうすぐだ。




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