__鶴姫__2【ツルネ】

88射＊お札に念を込めた ページ42

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貴「おまたせ〜」


湊「お疲れ、A」








神楽舞が終わって、Aと合流した。



お札も無事に手に入れられた。





お札には夜多神社と書かれている。








七「普通だね」

貴「まあ、うん…」

海「どんなもんだと思ってたんだよ？」




七「なんかこう、力が漲る！みたいな」

遼「光がバーッて出るとか！」





貴「夢見過ぎ…」

海「アホばっかりか」









七緒と遼平らしい考えだ。







海「鳴宮、これはお前が持ってけよ」


湊「いいのか？」




海「いいのかじゃねえよ。部長に渡せってんだよ」

湊「ああ…」





七「よし！じゃあ俺達は念を込めよう」

遼「おお！」


七「せーの…」




七・遼「やあーっ」






七緒と遼平がお札に手をかざして念を込めた…？








七「ほら、かっちゃんとAちゃんも」



海「はあ…？」


貴「おっけー」






海「っ…勝つぞー、中てるぞー、皆中祈願」


貴・七・遼「祈願ー！」







強く念を込めたみんな。



みんな、本当に優しい。





お札、ちゃんと静弥に届けなきゃな…








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