愛の歌を…二幕【幕末Rock】

62曲♪たった一つの安らぎ ページ15

・




‘‘ ♪〜♪〜♪〜 ”



沖「♪〜♪〜」





桂「始まりましたね」

龍「センセー、シンディ！」



3人は次の曲に入ったが…

大観衆がゾロゾロと龍馬さんたちのほうへ集まっている。



龍「おかしな事になっちょる…！」

高「ああ。この前とは段違いのパワーだッ」

桂「おかしいと言えば、この大舞台に土方さんの姿がありません！近藤さんも！」


龍「ヒジゾーさんとおっさんはどうしたんじゃ！？」






たしかにおかしすぎる。

近藤さんや土方さん、二人なら舞台のどこかにあるはず。


ならどこへ…


貴「…！」



胸騒ぎがして、私は二人を探しに行った。








・




・





龍馬side←初ですたぶん






沖「ふっ…」




龍「おわっ！？」


高「龍馬！！」

桂「龍馬くん！！」





ソウちんにオーラのようなものにうたれた瞬間、


映像のような何かが見えた





映像には子どもが映っていた。






それは、





龍「！今のは…ソウちんの記憶か…」




ソウちんの記憶だった。






龍「天涯孤独で、盗賊に拾われ、盗みや防火の手伝いをさせられて、



たった一つの安らぎが







歌…だったんじゃ…」




桂・高「！！？」






そしてもう一つ、映像の中に



ソウちんと小さな少女がソウちんと歌を歌っていた。




少女は









雪ちんに似ていた。






龍「雪ちん…？」





‘‘ ♪〜♪〜♪〜 ”






龍「ソウちん！！」



沖「♪〜♪〜」






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ちょっとオリジナル入れました

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