愛の歌を…二幕【幕末Rock】

61曲♪御試合(ロイヤルコンサート) ページ14

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雷舞当日。


皆さんはステージへ行き、私は二条城のどこか(説明しづらのでどっかにいる)にいます。




井「皆、楽しんでおるか？このステージに客人を迎えた。


桂小五郎、高杉晋作、坂本龍馬だ」




龍馬さんたちが出てきたら、大観衆はブーブーとブーイングしてました。







龍「あり？」



桂「招かえざる客って感じですね…」




井「その方ロックをやるそうだ。ロックは時代を動かすとか嘯いているそうだが。





なら







この大観衆の気持ち、みごと動かしてみよ！」







龍「いっちょやったるぜよぉぉ！」





‘‘ ♪〜♪〜♪〜 ”






貴「始まった…！」







「「「ブーブー」」」






井「民衆はやはりロックなど欲してはおらぬようだな」



龍「まだまだこれからじゃぁ！パッションぜよぉぉぉ！！」



桂「うぉぉぉ！！」


高「♪〜♪〜」




‘‘ ♪〜♪〜♪〜 ”








3人のピースソウルが光りだした。



同時に私のピースソウルも光りだした。







井「ピースソウルの持ち主殿…狙い通り、全員我が策に填まったようだな…」





井伊様が黒い扇子を取り出して顔の近くまで広げた。

そしてそれが合図かのように、演奏中の龍馬さんに煙を出して邪魔をした。




高「畜生ッなんのまねだ！」




貴「！？…あ…」

龍「ソウちん！？」



向こうのステージに沖田さんと隊士たちが現れた。




沖「彦根では随分と僕のことコケにしてくれたね




今度はそうはいかないよ！」




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