隣人はうさぎさん？ II

61. ※ ページ11

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「やっ、！」

JK 『んっ、イヤ？』








違う、違うの。イヤじゃないの。




優しくてでも激しいそんなキスのあと
首筋に降りるジョングクくんの唇と舌に
ビクンッてカラダが反応して反射的に声が出る








「ジョ、ングクく、」

JK 『グク、』

「っ、」

JK 『グクって呼んで』






あだ名で呼ぶなんて

なんか本当に彼氏彼女みたいっ
いや、彼氏彼女なんだけど、笑


あれ？お付き合いした？っけ…

…、







「グク、んっ」







再び私の唇に戻ってきてキスをしながら
スーッて服の中に入ってくるほんのり冷たい手








JK 『んーっ 外れない… っと、』








ホックを若干手こずりながら外す姿に
愛おしさと慣れてなくて良かったって安堵と
同時に来る気持ち良さ



そのあとだってゆっくりゆっくり順序良く
だんだん気持ちよくなるようにしてくれる



だからなのかスルスルって指が下に降りてきて
一番敏感な部分に触れた時、







「っ！！！」

JK 『やっば。』








下着越しなのに思わず腰が浮いた








JK 『Aさん、』







入ってくる指も一本、二本って





すきだよだいすき。

終わってからでもいいかな
付き合おうって言おう。








JK 『イキそ？』

「っ、(首を縦に振る)」

JK 『いいですよ』

「んんっ あぁ待っ、激しくしないでっ」

JK 『かわいい、っ』






ちょっと待ってほんとに待って


私の中で複雑に動く指に
目がとろ〜んどころじゃない
頭真っ白になるくらいの快感







「イッ、ク」

JK 『、あぁーAさんイッちゃった。笑』

「はぁ…っ」







特に焦らされたとかはないのにこの疲労感はきっと
ずっと、気持ちよかったからだろう。



ジョングクくんの方に目をやると
視界に入ってしまうくらい存在を主張している…ソレ。


欲しい。

私も。

ジョング、 …グクが。


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