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2軒目のバーはちょっと薄暗くてこれまたお洒落で....
「グラス、もう無いけど何か頼む？」
目黒くんはサラッとメニューを取り出しアルコールのページを開いてくれる。
『あー...
今日はお酒やめておこっかなって思ってて、えっと、どれにしよっかな...』
“こんな時ぐらい”お酒飲んじゃえばいいじゃんって思う。
けれど、“俺が居ないところで飲まないで“ なんて言われた言葉を律儀に守る。
きっと彼は冗談で言っただけなんだろうけれど。
私は冗談でも嬉しくて、そんな自分が少しばかり嫌になる。
「そっか、ん〜…
普通のジュースもつまんないし、もしよかったら俺のおすすめがあるんだけど飲んでみてくれない？」
『わ〜ありがとう！是非！』
ok、そう言ってカウンターに行きドリンクを頼んでくれた。
お待たせしました〜と持ってきてくれたドリンクは
グレープベースのシュワシュワした甘いジュースだった。
『ん〜美味しい！！』
「でしょ、
甘いけど炭酸で中和されるから飲みやすくてお勧め。
Aちゃん甘いもの好きだからピッタリだなって、飲んでみてほしかったんだ」
同い年なのに気が効くなあ、ってちょっぴり尊敬。
美味しくて好きになっちゃったこのドリンク。
直ぐにグラスを空にした。
それにしてもどうして甘いもの好きって知ってるんだろう？
と思いながらも、リナに聞いたのかな？と言いように考え何も聞かなかった。
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ルナ(プロフ) - まねきねこさん» コメント有難うございます(^^)凄く嬉しいです…是非最後までお付き合い頂ければ幸いです！！ (2021年8月30日 23時) (
レス) id: d5e9e91444 (このIDを非表示/違反報告)
まねきねこ(プロフ) - どうも、小説書いてるまねきねこと申します！もうね、どストライクでして、、、更新待ってます、！！無理なさらない程度に、頑張ってください！！ (2021年8月29日 23時) (レス) id: 35836646c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年8月29日 22時
