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電車に揺られ、改札を出る。
「おっはよ〜！」
最寄駅から大学まで歩いていると、後ろから聞き慣れた声が聞こえる。
声のする方へ振り向くと、親友のリナ。
彼女は中学からの付き合いで、社交的な性格のため顔が凄く広い。
私たちが仲良くなったのも、中学で同じクラスになった時に積極的に喋りかけてくれたからである。
「今日授業終わったら一緒に夜ご飯行かない？」
ニコニコしながら首を少し傾けて聞いてくる。
綺麗に巻かれた巻き髪がサラッと靡く。
『あ、いいね！何食べる〜？』
「実はもう予約してあるんだ！
イタリアンなんだけどね、美味しいらしくて。
まあ詳しいことはあとでね！」
『ん、じゃあ終わったら連絡する』
といいお互いの授業に向かうため別れた。
リナは後ろで嬉しそうに手を振っていた。
その光景を見てふふ、と思わず笑みが溢れる。
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ルナ(プロフ) - まねきねこさん» コメント有難うございます(^^)凄く嬉しいです…是非最後までお付き合い頂ければ幸いです！！ (2021年8月30日 23時) (
レス) id: d5e9e91444 (このIDを非表示/違反報告)
まねきねこ(プロフ) - どうも、小説書いてるまねきねこと申します！もうね、どストライクでして、、、更新待ってます、！！無理なさらない程度に、頑張ってください！！ (2021年8月29日 23時) (レス) id: 35836646c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年8月29日 22時
