第四十七話 ページ49
あ「どうする？」
ゾ「真っ直ぐ進むか...木を切るか...」
あ「切るのは良くないと思うけど...」
途方に暮れ、段々真っ暗になってきたので寝床を探す...
ゾ「おい、あそこ!!」
あ「え...あれはツリーハウス？」
ゾロが指さす方を見ると高い木の上に家があった
ゾ「ちょっと見てくる...」
そう言い、ゾロは木に登って行った
誰も人がいなかったらあそこを借りよう...そう思っているとゾロが下りてきた
ゾ「誰もいなかったけど、長い間使われてない感じだから少しボロいぞ？」
それでも大丈夫か？と心配してくれた...その時!!
あ「ゾロ後ろっ!!」
ゾ「あ？...うわっ!?(汗」
そこにただ咲いていただけの少し大きな花に口が現れ動き出し
白い煙をゾロに向かって吹きかけたのだ
ゾ「ごほっ...ごほっ...」
あ「大丈夫⁉(汗」
煙がなくなり、ゾロの姿を確認するとすぐに駆け寄った
ゾ「な、なんだよ...うっ...はぁはぁ...」
あ「さっきの花、いなくなった...(汗」
煙と共に姿を消した大きな花...ここにいてはまた来るかもしれない...
そう思いゾロを立ち上がらせたが
ゾ「はぁはぁ...力が入らねぇ...」
あ「え...」
顔が少し赤く苦しそうだ...
あ「熱い...もしかして熱⁉...すぐにツリーハウスに運ぶからね!!」
ゾ「お前の...力じゃ...無理だ...」
あ「私を誰だと思ってるの？大丈夫...任せて!!」
ゾロを背負い、凄いスピードで木の上まで登った
あ「ルフィより重かった...(汗」
ツリーハウスに入ると、机やイス、ベッドも一応あるが少しボロい
あ「ゾロ、寝かせるからね？」
ベッドにゾロを寝かせ、探索すると机の引き出しに大量の紙が入っていた
あ「何かを研究してたみたい...」
そこには、この島の色んな花についてのコトが書かれていた
あ「あ...この花か...」
ゾロに煙を出した花と似た絵が描かれていた
あ「この煙を吸ってしまうと、熱が出て体は重く２、３日は動けない...」
これは大変だ...薬とかはないみたい...
ゾ「サキ...」
あ「どうしたの？」
ゾ「俺は床で寝るからお前はベッドで寝ろ...」
あ「え？何言ってるの病人なんだから、ゾロがベッドで寝て!!」
ゾ「ダメだ!!」
この言い争いは数分続き...
あ「わかった...熱っぽいし体暖めた方がいいもんね...」
ゾ「お、おい...///」
私はゾロを暖めるため、ベッドに入ってゾロの体にくっついた
ルフィに見られたら怒られるな...
二人はそう思いながら、寝るコトにした
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さっちゃん(プロフ) - 狂鬼姫さん» 狂鬼姫様!!ありがとうございます(*^^*)更新遅いですけど、よろしくです(`･ω･´) (2015年10月17日 18時) (
レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼姫 - とても面白くて好きです！更新頑張って下さい！！ (2015年10月17日 18時) (レス) id: 05b52efa35 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - 白ネコ姫さん» 白ネコ姫様!!ありがとうございます!!更新頑張ります＼(^o^)／ (2015年10月2日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年10月2日 8時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月12日 10時
