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第四十一話 ページ43

あ「...仕方ない」

ル「サキ、何を考えてるんだ?」

メ「何をやっても無駄よ?」

あ「この城ごと破壊する!!」

ロ「どうやって!?(汗」

あ「二人に怪我させちゃうかもしれないけど...ごめんね?」

そう言う、私は床に手をついた

メ「どうするつもり...」

手に意識を集中させて

あ「...10万ボルト!!」

バリバリ バリバリ

と床に電気が流れ...ドーン!!ドーン!!

ル「うわぁああ!!」

ロ「城全体に電気が流れてるわ!!」

メ「ちょっ...城を破壊したら...あなたたちだって...どうなるか!?(汗」

あ「分かってる...ルフィ!!」

電気を流しながら、ルフィの方を向き

あ「ロビンを守ってあげて!!」

ル「何言ってんだよ!?サキのコトも守る!!」

あ「私は大丈夫だから!!」

ル「...わかった!!」

サキの真剣な表情を見て、ルフィは仕方なく従い

ロビンを包むようにして守りの体制に入った

メ「や、やめなさい!!キャッ!?(汗」

ドーン!!とどんどん崩れていく城...


その頃、外では

ナ「な、何よあれ!?(汗」

ウ「アイツら大丈夫かよ!?(汗」

サ「すげぇ電気だ...もしかしてサキちゃんが何かしてるのか?」

ゾ「城がどんどん崩れていくぜ」

心配そうに見つめる4人、町の人たちも不安そうに城を見上げていた...


あ「はぁはぁ...これで...崩れろー!!」

最後の力を出して、電気を流し

ドッカーン!!!!

城は破壊され、瓦礫の山になった

全「...うわぁああ!!」

島中に驚きの声が響き渡った

サ「サキちゃーん!!ロビンちゃーん!!」

ナ「返事してー!!」

ウ「ルフィー!!」

ゾ「...おい!!」

瓦礫がゆっくりと動き...

ル「うおぉぉぉ!!」

とルフィが出てきた

その腕にはロビンが抱えられていた

ナ「よかった...ロビンは意識を失っているだけね...」

サ「おいルフィ!!サキちゃんはどうした!?(汗」

ウ「お、おい!!チョッパーと女がいるぞ!?(汗」

ゾ「サキがいねぇな...」

サ「ルフィ!!てめぇ、サキちゃんを見殺しにしたんじゃねぇよね!?」

ル「ちげぇよ!!サキがロビンを守れって...だから俺...」

涙目で言うルフィに全員、うつむいてしまった...

ル「うわぁああん!!」

ルフィの泣き叫ぶ声が町中に響き渡った

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さっちゃん(プロフ) - 狂鬼姫さん» 狂鬼姫様!!ありがとうございます(*^^*)更新遅いですけど、よろしくです(`・ω・´) (2015年10月17日 18時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼姫 - とても面白くて好きです!更新頑張って下さい!! (2015年10月17日 18時) (レス) id: 05b52efa35 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - 白ネコ姫さん» 白ネコ姫様!!ありがとうございます!!更新頑張ります\(^o^)/ (2015年10月2日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです!更新頑張ってください! (2015年10月2日 8時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月12日 10時

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