第百二十七話〜主人公side〜 ページ41
二「う〜ん、やっぱり今月はちょっと厳しいかも...先月使いすぎちゃったな〜」
ジ「何見てんだ？」
二「通帳だよ！自分の稼いだ労働費が書いてあるの...ジューゴ君はお金の確認とかしないの？」
ウ「あー、そいつの通帳は星太郎に預けてんだよ」
ロ「持っててもすぐ無くすしな」
ウ「ちなみに労働手帳は俺が持ってる...こいつすぐ無くすから」
あ「...」
あれ？みんな何のこと言ってんだろ...
ウ「逃亡中の時痛感したもんな〜」
ロ「ジューゴに金渡すのはドブに捨てるようなもんだよな」
ジ「言いたい放題かお前ら!!(怒」
あ「...(汗」
あれれ？私、その通帳貰った記憶がないぞ...？
ジ「くそぉ〜あいつら言わせておけば...(怒」
二「じゃあこの際なにか買ってみたら？」
ジ「買い物か...ちなみにお前ら最近何買ったんだ？」
ウ「俺は娯楽室に設置する最新のウォーターサーバー!!」
ジ「ただの水じゃん」
ウ「黙れど素人が!!」
ロ「俺は服だな、運動用のインナーとか替えのシャツとか...ここで支給されるのでもいいんだけど俺はここのメーカーのがしっくりくるから多少高くても買ってんだ」
ジ「どれも同じじゃね？」
ロ「シャラップ!!」
二「僕はね〜毎月出てくるアニメ雑誌とか限定生産のDVDとか特典付きCDとかかな！...」
ジ「ごめん何言ってるかわかんねぇ...サキは？」
あ「え...えーっと...(汗」
全「えぇえええ!?もらった記憶がない!?(汗」
ウ「なんでだよ!?サキちゃんの通帳どこにあんだよ!?(汗」
ロ「頑張って仕事してんのに貰ってないわけないよな？しかも、使ってないってことは結構溜まってるかもな...」
二「それならジューゴ君も僕らの中で一番収容回数も年数もあるしもし今まで一銭も使ってないとしたら...ジューゴ君の貯金っていくらぐらいになってるのかな？」
ロ/ウ「...ッ!?星太郎〜〜〜!!」
星「どうしたんですか？急に15番君の通帳持って来いだなんて...」
ウ「なぁジューゴ、み、見てもいいよな!?」
ジ「別にいいけど...」
ロ「そ、そんなわけないよ、まさかな...」
二「気になる〜！」
みんなでジューゴの通帳をののぞき見...
全「...こ、これが物欲ゼロの男の本気!?(汗」
ジ「...？」
あ「星太郎...私の通帳ってどこにあるか知ってる？(汗」
星「30番ちゃんのですか？それなら...」
果たして私の通帳は何処に!?
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
